磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

仙台から突然

2006年08月17日 21時21分19秒 | オフ・タイム

今朝ツノ坊の が入りました。
差出人は、ツノ坊の学生時代の友人で仙台の旧姓三浦さんでした。

 「今、亀山市にいるよ。夫婦で紀伊半島を巡り、これから名古屋経由で
  帰ります

何てこった! それならウチに来てもらおう! ということで、幸喜(こうき)
夫妻(カッコいい名前でしょ)突然のお越しとなりました。

ツノ坊たちの学校は、一風というか、百風(ひゃっぷう?)くらい変わった
学校で、全国から寮に入って勉強するんです。だから学生時代の絆は、それは
それは固いんです。またこの話はいずれ・・・

さて聞いてみると、先週土曜に仙台を車で出発し、まずお嬢さんがいる松本へ。
そこで仮眠 して、日曜の夜中に伊勢へ出発。伊勢神宮、鳥羽を巡って、
志摩へ。翌日は新宮。その次は白浜。翌日は高野山を経由して亀山まで辿り
着いた。

確かそんなルートだったと思うけど、バカバカしいくらいの強行日程なんで、
詳細は忘れました。間違ってたら、本人訂正して下さい。

いろんな話に花が咲いたけど、その中で面白い話をひとつ。

私が東京で働いていた時、仙台に出張があり、ちょうど三浦さんが出産直後
(本当に直後で確か産まれて2-3日といったところ)でした。今思うと
なぜ私一人なのに出かけたのかわからないけど、本当に私一人でお祝いに
出かけたんです。

あまりに突然の、それもあまりに不審なお見舞いだったので、三浦さんの
ご家族(ひょっとすると本人も)は驚いて、特に三浦さんのお姉さんは
「とても迷惑そうな顔をしていた」と、私が帰宅してツノ坊に話したことが
あったんです。

でもどう考えても、今から思うに、「迷惑そうな顔」をしたお姉さんが当り前
ですよね。なんで私が一人で仙台にいる嫁さんの友だちの出産祝いに行った
んでしょうか? 自分で考えても、「不審」です。

私がお見舞いした時、ご主人の幸喜さんは出張で仙台を離れていて、パパが
子供とご対面する前に、私が会っちゃったんです。

幸喜さん曰く、

 「鳥の子供 だったら、刷り込みで、磯輪さんを親だと信じ込んでいた
  かもしれない」

うまい、幸喜さん。 座布団3枚!

でもその娘さんも大学4年生。幸喜さんととっても仲良しだそうだから、
「刷り込み」は失敗したんですね。

我が家に数時間だけ滞在して、もう一度松本のお嬢さんを尋ね、それから
明日にでも仙台へ戻る予定とのこと。一体全行程何キロなんでしょうか?

私の仙台への単独出産お祝訪問とどっこいどっこいの今回の突然の訪問だった
けど(それよりはマシか。「どっちがどっちよりマシなんだ?」って? 
あまり深く追求しないようにしようね)、お互い意見が一致したのは、

 「せっかく近くに来たんだったら、寄って欲しいよね」

こんなうれしい突然の訪問だったら、いつでも大歓迎。
近くにお越しの方は、誰でも遠慮なくご一報下さい。ちゃんと歓迎しますから。

Mr.& Mrs.幸喜、愛知県庁や名古屋市役所じゃなく、今度は明治村を目指して
名古屋へまた来てね。 待ってるよ~

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