朝デニーズからTHE有頂天ホテルまで

かなりの雨にもかかわらず、ひとみが朝からサッカーの試合に
出かけるというので、再びKEVINさんの母校の北高へ送って
いくことにしました。

　「１０時集合なので、９時半に家を出るから」

と言われるままに運転を開始。車の中でいろいろひとみと話を
していて、

　「ゲームは何時からなんだ？」
　「１２時半キックオフだよ」
　「それじゃあ、２時間半も前に集合か！　大変だな～」
　「あれ！　間違えた！　１１時集合だった・・・」

時すでに遅く、北高は目と鼻の先。ということで、やむを得ず
近くのデニーズで時間調整と相成りました。

せっかくだからたまには二人で真面目なはなしでもしようと、
ひとみの今後の大学受験、そしてその後の人生について、今の
彼女の考えを聞き、それに対してアドバイスてなことで、何だか
逆にとっても充実した時間を持てました。　


そして夜は、今年の映画始め。
記念すべき本年第一作は　「THE 有頂天ホテル」
今日が封切りで、とっても期待して臨みましたが、これが期待を
裏切らない、いやそれを大きく越えるものでした。

昨日のテレビ愛知での我が社の放送の、次のコーナーが三谷幸喜
のインタビューだったので、彼の思いなども事前に知った上での
鑑賞となり、実にグッド・タイミングでした。

出演依頼した俳優が何と全員ＯＫするという前代未聞の事態だった
のは何故ですか？という質問に、三谷幸喜さんは、

　「台本がいいからです」
　「すごい自信ですね」
　「もちろん自信作ですから」

というようなことを言っていただけあって、"That's entertaiment!"

一年のどしょっぱつに、こんなの見ちゃうと、後がつらいって感じ。

今夜は久々に家族全員でお出かけしたけど、全員大満足の作品
でした。

　「あ～、楽しかった」　自信を持って