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先週の中村塾でのひとコマです。
ベテランコーチたちが、自分たちの持っている知識、ノウハウ、技、経験を形式知化しようと
チャレンジしています。
その中のひとり サポート本部のNくん。
Nくんは、ISOWAの誰もが認める 電気、機械の二刀流免許皆伝。
そう、
ISOWAの宮本武蔵です。
あ、今風に言えば、
こっちですね (笑) そうか、NくんはISOWAの大谷なんだ!
で、そういう彼の二刀流サービスマンノウハウをいかに部下、後輩に伝承していくか?
そのプランを発表してくれました。
これがとても分かりやすかった。聞いていた仲間たちから絶賛されました。私も「なるほど!」と
思わず膝を打ちました。
なぜそう感じたのか?
それは、
①段ボール機械の技術を、代表的な8つの機構に分類した
②それぞれに分かりやすい名前を付けた
これによって
③具体的な機構を、一旦一般化、抽象化する。
そうすることによってその一般化された知識を他の機械に応用(具体化)できる
ように考えている。
これって、一昨年紹介した、
この本に書かれていた、まさに
このプロセスを実践しようという試みです。
見事としか言いようのない発想です。感服しました、Nくん。
今後の展開、楽しみにしています。
いぶし銀の名刑事😊こんな役がピッタリ🤝
戦略の横軸展開に拍車がかかりますね✌️
少しづつ形式知化を実現し、育成に
役立たせるものにしていきたいと、
更に想いました。
ありがとうございます。
どうぞお大事に!
具体⇆抽象 のお手本になってください。