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ロードショーはとっくに終わってしまっている『 ALWAYS 三丁目の夕日 ' 64 』を
やっと見ることができました。
子どもたちも成長して、日本も経済発展が進み、みんながまじめに、前向きに生きている。
でも、決して人情がすたれることなく、日本人らしさが、ご近所の絆が残っていた時代。
日本人が忘れちゃいけないものをいつも思い出させてくれる、ステキなシリーズの映画
ですね。
この映画、オン・エアーでした。本当にオン・エアーでした。
しつこいようですが、オン・エアーでした。
ロードショーが終わったこの時期に、オン・エアー。
何か変だと感じません?
そう、文字通り、オン・エアーなんです。
オン・グラウンド でなくって、オン・エアー。
『空中で』、つまり『機中』、飛行機の機上で見ました。
だから、映画同様、東京タワーをはるか眼下に見ながらの観賞でした。
歳を取ったせいか、パンチのある映画より、別のものを映画に
求めるようになってきた気がしますす。
いうような文面を記憶していたので、解説を楽しみに
していました。
なかなかブログに登場しないので、もう諦めたのかと
思っていましたが・・・
まさか『オン・エアー』とは・・・
参りました!
私も子供に付き合う『**ライダー』、『**戦隊**』を
除いて、この映画は久しぶりに映画館で観ましたが、
“前向き”、“絆”とかいろいろ考えさせられました。
そして、自分が“日本人”でよかったとも思いました。
“パンチ”はありませんが、いい映画だと思います。