大量の資料と格闘しつつ

ずらっと並んだ手提げ袋。
一体何が入っているのか？　
中をのぞいてみると・・・



何でしょう、これ？
カタログや、サンプル、資料、図面などなど・・・

じゃあ、これ、何のため？


築２１年経過したわが家。
そのリフォームを計画中なんです。

７月頃からだったか、検討を開始して、最初はいくつかのハウスメーカーから
提案をもらっていました。

途中から、仲間のＣさんが

　「設計事務所を紹介してあげるよ」

ということで、あまり期待せずに会ったon2 Architectsの中川さん、ナタリアさん夫妻。

リフォームにあたって改善したい問題点のひとつだった廊下の暗さ。
それまで提案してもらっていたどこのハウスメーカーからも、

　「申し訳ありませんが、いいアイデアがありません」

と残念な結果だったのに、二人は、最初にわが家に下見に来た時から、
我々が「廊下の暗さをどうにかしたい」と言う前に、

　「廊下が暗いですね～。何とかしたいですね」

と積極的に自ら取り組む姿勢を明確に示してくれました。

そうして出て来た提案は、今まで考えたことも無かった斬新なアイデアで
廊下の暗さの解消にチャレンジしてくれました。

この提案で、我々の気持ちもグッと傾き、その後、さらに数回、面談を
重ね、二人の人柄、感性、テイストなどが確認でき、二人にお願いすることに
しました。


以来、毎週のように面談を重ね、その間にメールでのやり取りも繰り返し、
徐々にプランがまとまって来ました。

今日も、二人そろって打合せに来てもったのですが、そこへちょうど二人を
紹介してくれたＣさん夫妻が偶然やって来てくれました。
光に挨拶させたら、Ｃさんが、
　
　「これが噂の光くんか！
　　何度も話は聞いてたけど、お目に掛かるのは
　　初めてだな～」


今年の打合せは、今日が最後。
来年はいよいよ本番へ突入です。
この先も、じっくり話し合って、いい作品を一緒につくって下さいね。
楽しみにしています。