磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

今年の暮れの話です

2012年01月13日 23時38分13秒 | ビジネス・シーン

午後から東京へ向かいました。

年が明けたばかりなのに、今夜の話は、今年の12月の話でした。

一昨年から始まった、一橋大学中部アカデミア。今年は12月1日に開催することが
昨年の11月には決まっていました。

一昨年は商学部、昨年は経済学部が担当し、今年は再び商学部の担当ということに
なり、商学部卒のアタックスの西浦さんが責任者です。その西浦さんから、

「商学部卒だから、磯輪くんも手伝ってよ」

先輩、それもひとかたならぬお世話になっている西浦さんから頼まれちゃあ、
断る訳にはいきません。

まずは今年のメイン講師を決めなきゃならないけど、二人とも、一昨年お願いした
沼上先生の大ファンなので、一も二もなく、

「沼上先生にお願いしよう!」

ということで、二人して、先生にお願いに伺ったのです。


日本の経営学会で今最も勢いのある、超多忙な先生ですが、毎回、とても気さくに、
かつ、心やすく、時間を調整して下さいます。本当にありがたいことです。

今夜は、新宿で食事を取りながらの打ち合わせでした。

12月のおおよその方向性を話し合うだけじゃなく、母校がドンドン進化している
様子や、最近の学生の優秀さ、若い卒業生が人生を賭けて起業にチャレンジして、
先生も彼らを応援すべくその新しくビジネスに出資しているという素晴らしい師弟愛
など、多岐にわたるお話を聞くことができました。

その中でも特に印象に残ったのは、沼上先生の母校愛です。

何度も、何度も、

「一橋大学で学ことができたこと、教えることができたこと、
そして素晴らしい学生たちと出会えたことは、自分にとって
本当に幸せなことです。
   だから母校に恩返しするためにも、真剣に学生を指導しています」

と仰いました。

西浦さんや私も、母校に対して深い感謝の念があるので、現役バリバリの沼上先生からも
こういう言葉を聞くとうれしくてたまりません。

こういうステキな先生を再度お迎えできるのですから、今年の中部アカデミアも成功
間違いなし!!

「来年の話をすると、鬼が笑う」と言いますが、1年先の話ではありますが、今年の
話には違いないので、鬼も認めてくれるはずです。(笑)

沼上先生、どうぞよろしくお願いします。



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