磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

今回のシンガポール行きの訳

2013年09月12日 21時34分50秒 | オフ・ビジネス

時は遡ること今年の3月、シンガポールから帰国したSさん夫妻が
わが社を訪ねて来てくれ、その夜は、我われ夫婦も一緒に名古屋名物
ひつまぶしを味わいました。

とても楽しいひと時でした。

そして今回、スコラさんのシンガポールオフィス開所式。
Sさん夫妻との出会いがあったので、一応、ツノ坊に「一緒に行く?」
と聞くだけ聞いたところ、人見知りのツノ坊には珍しく「行く!」との
返事。

今回のシンガポール行きには、スコラさん、Sさん、以外にも2つ意味が
ありました。

ひとつは、30年前の新婚旅行でニュージーランドに行った時、シンガポール
経由で、往復とも同地で一泊しました。その思い出の地を訪ねることが
ひとつめです。

もうひとつは、私の亡くなった両親が、二人揃って海外へ出掛けた唯一の
地がシンガポールだったこと。お正月休みでも年始客への対応でどこにも
行けなかった母。祖父が亡くなった後、喪中で年始客が来ないからと
珍しく父が誘って、二人で出掛けました。両親が歩んだ地を、今度はツノ坊と
歩む。

そんな想いで出掛けることに。


シンガポールと言えば常夏の国。
サングラスを新しく買ったり、日よけ止めや日傘などの準備に精を出して
いたんですが、たまたまネットで同地の天気予報を見ると、出発の数日前
から帰国するまで、この先ずっと

 

それもただの雨マークじゃなく、 雷雨です。

出発当日の朝まで予報を見ても、  変わりません。



観念して、出掛けました。

そして着陸が近づいた時、機長が到着地の天候をアナウンスしました。

 「天候は晴れ」

 「

聞き間違いかと思い、窓の外を見ていたツノ坊に、

 「天気、どう?」

って聞くと、

 「一面、濡れてる」

ええ、そうなんだ・・・  と思い、私も窓から外をのぞいてみると、
確かに水浸し。

でも「これって海じゃん」

これはツノ坊のジョークだったのでしょうか?
でも本人は顔を真っ赤にしてました・・・


空港には、週末も仕事で大忙しの中、スケジュールをやり繰りして
Sさんが出迎えてくれました。

聞けば、我われが到着したその日も含めて3日間、ずっと雨が降り
続き、街はいたる所で水が溢れ、洪水に。また木々もなぎ倒されたりと。

旅行後、Sさんからもらった『晴れ夫婦』というタイトルのメールによれば、

 「お二人が雷雨の間隙を縫ってすべての旅程を完遂された
  ことに驚いています。
  お二人の日ごろの行いがとても、とても良かったので
  神様が少しサービスしてくれたのだと思います。」


夜や明け方には激しく雨が降ったこともありますが、日中は傘を差すことも
ほとんどなく、あの事前の天気予報からすると、奇跡でした。


シンガポールでの様子は、また明日以降綴りますね。
 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いいですよね (磯輪)
2013-09-14 22:48:15
 Kevinさん

Kevinさんに賛成!
返信する
ラッフルズ・・・ (磯輪)
2013-09-14 22:46:47
 無名さん

さすがラッフルズです。
すばらしいです。
今日のブログ楽しんで下さい。
返信する
ラッフルズ (Kevin)
2013-09-14 22:28:16
僕のfavorite hotelです。
返信する
Unknown (無名)
2013-09-13 08:47:01
落ち着いた雰囲気。
流石、ラッフルズですね。

社長の行動力。と言うか、時間を遣り繰り出来る事に
憧れます。
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