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あのテーマソングを聞くと、子どもの頃に見た『スパイ大作戦』を
思い出す。それくらい鮮烈なインパクトを与えてくれたドラマの
映画版ももう4作目。
ストーリーがどうこうなどという映画ではありません。
ただ、ただ、ハラハラ、ドキドキ、スケールの大きな迫力を求め、
毎回見続けています。
今回もその期待を裏切らず、手に汗握る場面の連続。
出張の合間に見学したことのあるドバイのブルジュ・ホテルも舞台として
登場しました。
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イーサン・ハントことトム・クルーズも今年で50歳だそうです。
でも若いな~
実は、この映画、最後で驚きのシーンがありました。
でもこれ、一般的なネタばれとはほとんど無縁なので、公開しちゃいます。
それはミッション・インポッシブルをポッシブルに、つまりやり遂げた後、
メンバー4人が集まったところで、イーサン・ハントが、
「今回のミッションが成功したのはこの『チーム』のおかげだった。
武器も、資金も、情報も、バックアップも何も無い中で、
やり抜けたのは『チーム』があったからだ」
これって「マンモスは一人では倒せない」という風土改革の言葉と同じですね。
原始共同社会では協力することが当たり前だったのに、なぜか人は協力しなく
なってしまった。それは一人でも何となく生きていけるようになってしまった
から。とことん困ることが無くなったか、そこまで本気で困ることを止めて
しまったからか?
でもイーサンたちのように、とことん困れば、仲間をチームを信じざるを
えない、協力するしかない。
ただのハラハラ、ドキドキだけの映画じゃなかったんですね。
映画を終えて、ツノ坊と二人でロビーでこれから上映予定の映画のポスターを
見ていたら、
「磯輪さん!」
って声を掛けられました。ひとみの旭でのサッカー部の仲間だったかおるくんの
両親のTさん夫妻でした。
二人はこれから今日封切の『ALWAYS』を観るとのことでした。
次は我々も『ALWAYS』の予定です。
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