磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

同感です

2012年04月23日 23時28分26秒 | ビジネス・シーン

中部経営品質協議会と中部生産性本部が主催する2012年度中部経営
品質フォーラムに、わが社のNくんと一緒に参加しました。

今年のテーマは

  顧客本位経営への変革
   -真似できない組織の風土と仕組み-

でした。

このフォーラムに参加したのには訳があります。

1ヶ月ほど前、私がちょうど中東、アメリカへの世界一周出張に出ていた
時に、中部生産性本部から、『組織力向上セミナー』でISOWAの
見学会と私の講演の依頼を受けたのです。

      

直近では、一昨年は『いい会社をつくりましょう』伊那食品工業さん、
去年は2009年度の日本経営品質賞を受賞している万協製薬さんを
訪問・見学しているとのこと。
どちらもそうそうたる企業です。

わが社は、経営品質賞的なことは何も意識しておらず、経営品質報告書に
書けるような仕組みも資料もありません。

そんなんで、経営品質協議会の方に来てもらっても、とても納得してもらえる
ような会にはできないと思っていましたが、

 「いえ、いえ、ぜひ」

そんな時、ちょうどこのフォーラムが名古屋であるということで、どんな
ものか自分で確認してみようと、参加することにしました。

メインの講師は、本年の日本経営品質賞を取った、シスコシステムさんと
川越胃腸病院さんです。
川越胃腸病院さんは、風土改革仲間では有名企業だったので、特に楽しみに
出掛けました。

会場に着いてみると、わが社のMANZOKU調査隊が以前お世話になった
プラウド経営研究所の亀谷さんがいました。




注目の川越胃腸病院さんの講演では、

 「好循環スパイラルの起点は、やはり『自社のスタッフの
  幸せの追求』です。これがあってはじめて『患者様の
  満足と幸せの追求』、『病院の発展と安定性の追及』が
  可能になります。でも最初に『自社のスタッフの幸せの
  追求』を実現することが一番難しいのです」

 「目指す理念の実現のためには、採用の面接が最も重要
  です」

 「お金でしかスタッフを評価できない会社には、価格で
  選ぶお客様しか集まらない」

など、ISOWAで目指そうとしていることと同じ考えを聞くことができ
ました。

そして閉会の挨拶は、ナレッジマネジメント学会でご一緒している名古屋
大学の栗本先生でした。




ということで、8月2日の見学・講演会をお引き受けすることに。
でも、自然体で。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (溶射屋)
2012-04-25 05:00:04
磯輪さん

おはようございます。

お久しぶりです。

2時間半も話す時間があるのですね。

凄いなぁ!!

今までやられてきたことを別に力まず自然体でも話しができることが素晴らしと思います。

これ、誰でも参加できるみたいですね?(^_^)
返信する
いえいえ、 (磯輪)
2012-04-25 12:52:28
 溶射屋さん

2時間半ではなく3時間半です。笑

でも工場見学、講演、Q&A含めてです。

会員以外でも参加できるのかな~?
返信する

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