
昨年から始まったISOWAコーチアカデミー。今日が2年目のスタートです。
今期は、
コーチがコーチをコーチする。
これに加えて メンターやシニアメンターもコーチをコーチする。
これに挑戦です。
『育つ』と『育てる』の違いについて、全員で議論している内に、『育つ』と『育てる』は
違うモノでなく、どういう位置関係なのかを考えるべきなんだろうか・・・? という
話も出て来ました。
もちろんこれはすべてISOWAという固有の文脈の中で考えることであって、A社さんや、
B社さん、あるいは一般論での話ではなく、あくまで
ISOWAにおいて『育つ』と『育てる』はどうあるべきか?
ということに限る話です。
先期取り組んだ『質問力』も、質問を直に投げ掛けることだけじゃなく、
「あれ、これって私に問われていることなんだろうか・・・?」
と気づかせる投げ掛けができれば、もっといろんなことに繋がっていくと思う。
部下が「育てられている」と感じると、それは受け身の『育つ』に過ぎない。
むしろ自己主導で「自分で育っている」と思わせつつ、実はこちらが育てている。
そして数年後、
「あの頃、自分の力だけで育っていたと思ったけど、
実は○○コーチに育ててもらってたんだと今になって
分かった」
と思ってもらえるような『育てる』ができたら、最高だね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます