磯輪日記

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2年目は

2021年05月24日 19時35分15秒 | ISOWAの風土改革

 

昨年から始まったISOWAコーチアカデミー。今日が2年目のスタートです。

 

今期は、

  コーチがコーチをコーチする。

  これに加えて メンターやシニアメンターもコーチをコーチする。

これに挑戦です。

 

 

『育つ』と『育てる』の違いについて、全員で議論している内に、『育つ』と『育てる』は

違うモノでなく、どういう位置関係なのかを考えるべきなんだろうか・・・? という

話も出て来ました。

 

もちろんこれはすべてISOWAという固有の文脈の中で考えることであって、A社さんや、

B社さん、あるいは一般論での話ではなく、あくまで

  ISOWAにおいて『育つ』と『育てる』はどうあるべきか?

ということに限る話です。

 

先期取り組んだ『質問力』も、質問を直に投げ掛けることだけじゃなく、

 「あれ、これって私に問われていることなんだろうか・・・?」

と気づかせる投げ掛けができれば、もっといろんなことに繋がっていくと思う。

 

部下が「育てられている」と感じると、それは受け身の『育つ』に過ぎない。

むしろ自己主導で「自分で育っている」と思わせつつ、実はこちらが育てている。

そして数年後、

 「あの頃、自分の力だけで育っていたと思ったけど、

  実は○○コーチに育ててもらってたんだと今になって

  分かった」

と思ってもらえるような『育てる』ができたら、最高だね。

 

 


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