磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

鰹 → 砂蒸し

2014年03月30日 22時28分17秒 | MY FAMILY

ということで、結果として消費税増税直前駆け込みとなった鹿児島行き
家族旅行。初日は日本晴れの一日でした。

最初に立ち寄ったのは枕崎です。



枕崎と言えば鰹。
当地で有名なB級グルメが『枕崎鰹船人(ふなど)めし』。
それを食べるために、わざわざ枕崎を最初の訪問地に選んだのです。
駅前の観光案内所で尋ねると、紹介してくれたのが だいとく という
お店でした。



名古屋のひつまぶし同様、だしをかけて食べるそうです。
詳しい食べ方を説明するのは面倒なので、写真で撮ってきました。



 「せっかくの鰹なのに、だしをかけたら・・・」

と思ったのですが、最初にトライしたひとみが「おいしい!」って
言うので、思い切って、全部ぶっ込み、おばちゃんの「だしは
たっぷりかけて下さいね」というおばちゃんの指示通りやってみると、
本当に「旨い!」。



光が頼んだ鹿籠豚角煮ラーメンも絶品でした。


食べ終わると、予定通り、枕崎を後にして、光の運転で、一路東へ
レンタカーを走らせました。



途中、信号待ちで止まった時に助手席から外を見ると、こんな素敵な
エントランスが目に飛び込んできました。これ小学校の正門でした。
たしか南九州市立松ヶ浦小学校だったと思いますが・・・
すばらしいですね。


そしてしばらくすると突然行く手に開門岳のうつくしく、やさしい
姿が現れました。家族一同、思わず歓声を上げるほど。

ここからは開門岳のビュースポットめぐりの始まりです。

まずは番所鼻。



江戸時代に日本全国を巡り日本地図を作った伊能忠敬をして
『天下の絶景』と言わしめたところですが、まさにその通り。
運良く引き潮で、岩場が直径50mくらいの環状に海面から姿を現し、
ぐるっと一周できました。
今回、いろんな場所から開門岳を見ましたが、私としてはここが
ベストスポットでした。


次は、せびら公園。



開門岳により近付きました。
開門岳は1,000m弱の標高ですが、開門岳ひと山でちょっとした半島を
形成するように、開門岳がぽっかり海に突き出しています。だから
海に浮いたように見えます。
おまけに山の形が富士山以上に美しい円錐形で、かつ山肌がすっかり
緑に覆われているので、この上なく美しいのです。


ここから開門岳の北側にある池田湖とその手前のお花畑越しに見た
姿です。



お正月にはここが一面菜の花畑になるそうで、それを見るために
計画したのですが、今はポピーや一部チューリップなどが我われを
迎えてくれました。


そこから今度は東側に回りこんで長崎鼻へ。



ここは5年前にISOWAの親睦会の旅行でも訪問したことがある
場所です。今回は時間もたっぷりあったので、浜辺に下りてもみま
した。
夕方近くなり、この位置からだと、開門岳も逆光になるので、ここで
撮った写真を見ると、



このポスターを思い出しちゃいました。
それで自分の撮った画像を修正してみると、



ちょっと雰囲気似てません? 船も上陸船に見えませんか?


こんな風に初日は開門岳を思う存分味わいました。


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