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昨年10月に来社された中小規模材料加工実践技術経営研究会(略称JZK)のみなさん。
この時、京都から参加してくれたNさんが、
「親しい経営者仲間と一緒にもっとじっくり話を聞きたい」
として、今回、4人の仲間と共に来社されました。
最初に光から会社概要の紹介があり、その後、ディスカバーISOWAツアーへ。
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オフィスでは、2年目のTくんが、
ISOWAの風土のここがステキって感じてる
点を教えてください
という質問に対して、
「大学時代の仲間と話していると、ISOWAでは
普通のことが、他社では普通ではないことに気付き
ます」
その例として 部署間を超えてのコミュニケーションの良さを挙げてくれました。
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加工は20年選手のYくん。
普段は寡黙なのに、この日はものすごく饒舌でした。
「昔は働いた時間で評価されてたけど、それが変わりました。
早く帰りたければ、早く仕事を終えて、帰る。
そのために段取り専門のメンバーを会社がつくってくれました。
作業環境も年々改善してくれます」
私が、一番うれしかったのは、
「早く帰ると、残業が減って、収入が減るなら、
自分たちの仕事の付加価値を上げればいい。
(そうすれば会社はきちんと成果配分して
くれる)」
Yくんは、その場面ではカッコの中は話さなかったけど、彼が言いたいことは
周りで聞いてたISOWAビトはみんな分かってました。
Yくんの熱い語りを聞いて、
そうか、Yくんも、こんなに考えて仕事してくれてるんだ!
そう思ったのは、私だけじゃなく、その場で一緒に聞いてた職場の同僚もみな
同じように感じたので、自分語りが終わると、Yくん同僚から大絶賛されてました
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組立は入社4年目のTくん。
見学の方から、
「現場の人って無口でどちらかというと愛想の無い
人が多いけど、Tさんは明るいですね」
「Tさんの将来のビジョンは何ですか?」
と聞かれ、
「早く据付責任者になることです」
それに対して、質問した方が、
「そんなのTさんならすぐになれるでしょ!」
私もそう思う。だからそれはそれでいいので、そのもっと先、例えば10年とか
20年先の自分自身のありたい姿、つまり「ISOWAで生きる」姿じゃなく、
「ISOWAを生きる」姿をこれからは考えて欲しいな。
Tくんが、
「英之さん、考えました!」
って聞かせてもらえることを楽しみにしてるからね。
本来であればこれで見学会は終了するところでしたが、実はここからさらに見学に来た
みなさんへのサプライズがありました。
それは四部作のその3をお楽しみに。
まさに自分語りはISOWAでは当たり前のようですが、他の会社ではそうでないことの一つで
自分を見つめ直し、新しい気づきが生まれたり、人前で話すことが不得手な私がチャレンジできる貴重な機会だと思っています。
このような機会がある事を当たり前と思わず、
一つ一つの機会を大切に自身の糧にしていきたいと思います。
P.S
昨日は新入社員BBQに2年目ながら参加させて頂きありがとうございました!
色々な質問や激励を受けて、自分自身
の言葉、理解でしっかりお応えする。
同行する私も毎回気付き、刺激が多い
です。
言いたくて仕方ないことがあれば、自然に
口から出てきます。
本物の熱い想いは、必ず相手に伝わります。
熱い想いをこれからも語ってね。
ありがとう。
お互い、もっと、もっと深く考えよう!