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金曜の午後は、ISOWAの追っかけ研究者 明治大学院のIさんが事実上の師匠である
西南学院大学のK先生を案内してやって来ました。
と、ここまで書いて、気付きました。
K先生との写真を撮り忘れたことを! しまった!
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で、
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2年目のTaさんの自分語りを聞くIさんとの二人の後ろ姿か、
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34年目のSくんの自分語りを聞く横顔で、K先生を想像してみて下さい 笑
だって、
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5年目のTuくんの写真には一切姿が映っていないから・・・
こんなことになってしまったのには原因があるんです。
それはディスカバーISOWAツアーに出発する前に3年目の管理のTaくんの会社紹介
でした。
会社紹介を始める前に、Taくん、
「ごく簡単な会社紹介と自分語りを行います」
と言い出したので、
「ということは自分語りはたっぷり話すんだろうね?」
と尋ねた私に対して、
「もちろんです!!」
おお、自信満々。いいね~
こうして始まった会社案内は、本人の言う通り、あっと言う間に終わり、いよいよ問題の
自分語りへ・・・
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これまでの自分の人生で最高だったのは「高校時代のサッカーの部活」。
何故だろうかと考えるに、そこには「甘さのない信頼関係があったから」。
やさしい、労わり合うというよりは、むしろミスやできなかったことに妥協を許さず、
厳しく向き合う。そんな仲間との関係性があった。
就活にあたって、ISOWAにも『甘さのない信頼関係』があると感じて、迷わず入社を
決意しました。
で、入社してみると、
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「大学時代の仲間と話していても、ISOWAでの人間関係は
間違いなくすばらしい。
ただまだまだ多くの場面でチームワークができていない。
それは個々の業務が属人化してしまってるから。
『あの仕事は○○さんしかできない』
と言われるとうれしいけど、そうなっては困った時に
誰にも相談できない」
ここまででもなかなかいい語りだったけど、自分ごととしては語られてなかった。
そのままここで終わるのかと思ってたけど・・・ ここからがすごかった!
これまで延べ何人のISOWAビトの自分語りを聞いたろう?
100人? 500人? もっと?
しかしその中で間違いなく最高の自分語りでした。
そのISOWA史上最高の自分語りをやったのが、入社して2年間、不完全燃焼状態で、
周りの仲間から「彼は本当はもっとやれるはず」と思われていたTくんだったというのが
この自分語りをさらに凄みのあるものにしていました。 最高にカッコよかった
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ただ、まだTくんは何もしてない。公言しただけ。
問題は、Tくんが語ったことを今後実行するかどうか。
今後のTくんから目が離せないな~ 楽しみ、楽しみ。
自分語りが終わってから、実は・・・ということで本人から裏話を聞きました。
「最初に考えた会社紹介の内容を、部署のリーダーの
みなさんに聞いてもらったら、
『こんなんでいいの?
本当はもっと言いたいことがあるんじゃない?』
と言われ、書き直したんですが、またダメ出しされ、
そこから考え抜いて、今日の語りになりました」
そうだったんだ! とてもいい上司、先輩に恵まれたね。
ラッキーなことに、この日は、Tくんだけじゃなくって、みんなの語りを動画撮影してたん
です。 だからTくんの魂の語りを聞いてみたい人は、管理グループに声を掛けてね。
こうなると今度はTくんの上司、先輩が、Tくんのお手本となるような『ISOWAを
生きる』生き方を示し、実行する番だな。 みんなできてるかな~?
「できてないな~」と心もとない上司、先輩は、Tくんに負けないよう、直ちに行動開始
してね。 それがISOWAの管理グループの活性化につながるんだから。
ガンバレ、管理グループ!!
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そうそう、なぜK先生がISOWAにやって来たのかは、明日、書きますね。
「緊張したー」とか「やりきったー」といった感情がありましたが、今回は何というかモヤモヤしてたもの全部ぶちまけることができて、とてもスッキリしています。
普段なかなか感情を表に出せず、どこかでブレーキをかけてしまう自分が、今回やりたい放題に感情を出せたのは本当に上司、先輩方に会社概要の準備を通じて色々な話をする時間を作っていただいたからだと思っています。
初めて「これが対話なのか」と実感しました。
本当にありがとうございます!
ただ、不満は言うものの具体的に何をするかというのは結局自分ではわからないというのが答えなので、
とりあえず受身にならず発信してみる。
そして共有して行動に移す。
を徹底して「属人化した業務」をなくしていこうと思います。
この度は会社概要と自分語りを任せていただきありがとうございました。
本当によかったです!
知らなかったTくんの一面や想いが痛いほど伝わってきて、
改めて想いの共有って、大切なことだなと思いました。
同期として、同じ管理本部の仲間として、
これからも一緒に成長していけると確信しています。
Tくん、改めて本当にいい機会をありがとう☺️
ジブンガタリやその後の質問に答えているTくんは、とても力強かったです!
いい対話をするには、それぞれが飾らない等身大の自分でいることが大切なんだと実感しました。
自分自身の"ISOWAを生きる"をしっかり考えていきたいと思います。
ありがとうございました。
これまでたくさんのISOWAビトたちにインタビューし、ISOWA人生で記憶に残る大切な瞬間を聞き出してきましたが、今回初めて、Tさんのその場に立ち会えたのですから。
ここでのTさんのコメントでも、それが強く感じられます。少し時間を空けて、ぜひまた、その後を語っていただきたいです♪
それ以前の日常の中で本音の対話が不十分であったことは反省しつつ、
新しい管理本部を作っていきます。
心情を交換できる対話の場をつくって、
自分から発信して、聞いて、それを元に行動してと繰り返していきます。
Tさん、みなさん一緒に色々行動していきましょう
とても正直な感想、好感が持てました。
何が分からないって、もう分ってるじゃないか。
自分語り同様、本音をストレートに表現すれば
いいんだよ。
Tくんの周りには、それをちゃんと受け止めて
くれる仲間がいるじゃないか。
仲間を信じて、行動していこう!
間違いなく記憶に残る瞬間になりました。
ただそのような瞬間になったのは、
準備の時に上司、先輩方と本音で話す機会があったことは勿論、Iさん、K先生がとても親身に聞いてくださり話しやすい雰囲気になっていたからだと思います。
本当に様々なことが、自分が表に出せていなかったことを引き出しやすくしてくれたと感じています。
次に自分語りをする際は問題ではなく結果の部分を話せるよう行動していきます!
この度はありがとうございました。
今回の自分語りは確かに勇気はいりましたが、
問題意識に関しては、「観察眼」について質問いただいた時の答えと少し被ってしまいますが、
私の観察眼があったから導き出された問題とかそういうのではなく、
誰もが感じる不満やSOSをたまたま僕は様々なことに恵まれて発信することが出来た、だから問題と認知された。
というだけで10人いたら10ある問題のうちの1つのようなものだと思っています。
是非また自分語りをする際は問題ではなく結果を話せるようにしたいと思います。
この度は素晴らしい機会をいただきありがとうございました。