
まだ書ききれていない2月21日。
今日もまたこの日のことです。
毎月事務局のおかげで開催できている 二代目・定時後ミーティングの
日でもありました。
今回は、というか、今回も、前回同様、
『i機』と『ISOWAは止めません 止まりません』の
関係
について、もう一度、それぞれ図式化してみましょうよ というスコラの
高橋さんからの投げ掛けで、各自、再挑戦しました。
やってみると、みんな、それぞれ進化、深化、伸化しています。
誰が、どれが正しいというものはないので、真化 というものは存在
しません。
少々紹介します。
写真右上のSくん:
お客様とISOWAがガッチリかみ合っています。
ギアですから「同じスピードで回り続ける」。
回り続けること=止まりません
これが『i機』。
右中央のNくん:
アイシンAW工業さんを訪問した後だったので、
車で表現し、『i機』がトランスミッションになってます。
左下のIくん:
「お客様→ISOWA→機械」の循環が『i機』で、それが
さらに次の『i機』を生みます。
左上のTさん:
止めませんは必要条件。
でもそれじゃ味気ない。
部屋でなくマイホーム。仕事だけじゃなく家庭も。栄養がある
だけでなく美味しいも。
後者が『i機』。
中央下のKくん:
『i機』が中央にドカッと鎮座してます。
右下のHくん:
掛け算というアイデアは面白いのです。片方がマイナスだと、たとえ
もう一方がプラスであっても、結果はマイナスという点はとても納得
できます。ただ両方マイナスでもプラスになるっていうのはどう説明
するのか? それで両方の項に絶対値の記号をつけたけど、イマイチ
しっくり説明できません 笑
中央上が私:
マズローの欲求5段階説を活用したもので、ISOWAから見た『i機』では
なく、お客様から見た 『i機』5段階説です。
こうしてそれぞれのアイデアを無理やりでも紙に描いてみると、いかに自分の
アイデアがこなれていないかが分かります。
何となく分かった気持ちでいたけど、実はあまり深く分かっていない自分に気付き
ます。
そしてそれがきっかけで、もっとじっくり考えようという気にさせるんです。
それにも増して重要なことは、それぞれが考えている、『i機』と『止めません
止まりません』の関係がそろっているようで、そろっていないことが分かります。
『世界一社風のいい会社を目指す』という社員同士の約束ごとの場合は
目指す方向が多少ばらついていても、大きな方向性さえ共有していれば、
まとまっていきます。
しかし業務のど真ん中で風土改革の成果をだそうとすれば、全社員がまさに
一丸となってお客様に向かっていかなきゃ、実現できるはずがありません。
だからより高い次元でピッタリと全員のベクトルを合わせなきゃいけません。
これこそ『止揚 - アウフヘーベン』のプロセスじゃないでしょうか。
もっと、もっと話し合い、確認し合い、キリのように研ぎ澄ませていきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます