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年末年始据付としてご注文頂いた機械の出荷ラッシュを迎えました。
今日ばかりは、工場内は、通路もなにも無く、足の踏み場もないほどです。
大型のクレーン車が工場内に入り、1ユニットで数十トンもある機械を吊り
上げます。これを引き受けてくれる重量運搬業者のみなさんの仕事っぷりは
見ていても惚れ惚れするほどで、"That's entertainment"です。
お昼休み、搬出作業が一時中断した様子を撮影しましたが、ナイスショット
でしょ。
出張に先立ち、組立グループでは、こんな話し合いがされたそうです。
> 顧客視点(お客様のことを考えて仕事をする)
> そのために、お客様のことを知って据付作業に行くのと、
> 知らずにいくのとでは大きな違いがある。
>
> お客様のことを知るために
> ・営業にお客様のことを聞く
> ・お客様での事前打ち合わせで工場、事務所の掲示物などに
> 経営理念や取組んでいる活動を見る
> ・インターネットのホームページなどで調べる
> (社長の挨拶、経営理念、環境対策・・・)
> などで知ることが出来る。
>
> お客様と会社同士のお付き合いをするために、
> 何をすべきか学んだ後に作業に入ることが重要(これまでは関心が低かった)
>
> 据付けに行ったメンバーがお客様の経営理念や工場内の管理活動など、
> それに気を配らない据付け作業を行ったら、
> お客様は「二度とISOWAとお付き合いしようと思わない」と思う
>
> それに気を配ることができれば、
> 「何に気をつければよいか」
> 「何をすれば喜ばれるか」
> 「お客様と上手くコミュニケーションするにはどうしたらよいか」
> などが分かるはず。
> (会社同士のお付き合いができる)
すばらしいですね。営業ならいざ知らず、組立のみんながこういうことを
考えてくれるとは。本当にすばらしい。ありがとう。
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また私の方から組立のみなさんには、
「せっかく数日間、お客様とご一緒するのだから、ただ機械を据付に行く
だけでなく、ISOWAのファンになって頂けるよう努めて下さい。
安全、品質などは、いくらマニュアルを作っても、そもそもその目的が
どこにあるのかを各自が腹に落としていなければ、徹底することは
できません。マニュアルの底にある目的・ねらいをしっかり理解した
うえで、行動して下さい」
とお願いしました。
世の中が最も休むという年末年始に、組立だけでも50名、全体では170名が
お客様の工場で働いてくれます。
本当にありがとうございます。
ぜひ安全第一、安全第二、三、四がなくて、じゃなくって、三、四も安全で、
お願いしますね。
気をつけて、行ってらっしゃ~い
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どうしたらそうなって頂けるのか考えることが、CSの基本として大切なことですね。例えが良いかどうか分かりませんが、稲盛さんの本に「儲ける」の字は、「信者」からなっているとありましたが、ISOWAさんのファンになって頂くことは、信者さんになって頂くことですね。
おはようございます。
一般の方が休む時に仕事をするのは大変なこと。
家族との楽しいん年末年始を過ごせずに団らんもせずに出張先のホテルで年始を迎える。
本当に大変なことだと思います。
怪我や事故の内容に納品設置・・そして検収をしてもらいたいと思うのが誰もが思うことだと思います。
>出張に先立ち、組立グループでは、こんな話し合いがされたそうです。
これは重要なことだと思います。
こう言う内容を思って現場に行くのと行かないのでは天と地くらい違うのでは?
磯輪さんの働いている社員を見てお客様がよりISOWAファンになってくれることに繋がると思います。
Hさんの取組みを参考に、これから頑張ります。
また教えて下さい。
組立の人たちがこういう話し合いをしたのは、今回が
初めてなんです。
自分たちでこういう発想ができることが、すばらしい
と思います。
ありがたいことと、感謝するばかりです。