オチはないけど、オツな会

 

去年もこの会が、病明けの場でした。

そうです、ＩＳＯＷＡのＴＡＳＵＫＥビトである中西電機さんの新年会。

 

ただ今年は、念には念を入れ、落語会は失礼し、その後の昼食会だけの参加に急遽変更

させてもらいました。

 

というのも、この中西電機さんの新年の会では、その年に、傘寿と古希を迎える方が

挨拶するというコーナーがあります。

初めて参加した７年前でしたが、

 

　「とうとう私の年代の番がやって来たな・・・」

 

と思っていたら、年末に、同社のＩＳＯＷＡ担当営業のＹさんから電話があり、

 

　「いよいよ来年は磯輪社長の番ですので、ひと言ご挨拶お願いします」

 

とまで言われていたんです。

 

だから落語会は欠席しても、食事会だけは、穴を開けないよう参加しなければと考えた

のです。

 

 

こうして始まった食事会がちょうどコースのメイン料理がテーブルに出たところで、

お声が掛かりました。

 

中西電機さんのこの会は、夫婦同伴が原則で、古希などのお祝いも夫婦そろって登壇する

ことが決まりで、ツノ坊と一緒にステージの上に上がり、ひと言、お礼のご挨拶を

しました。

 

　　　　

 

毎年、会場で顔を合わせる　同じくＴＡＳＵＫＥビトの　Ｓ社のＹ社長が会場の中央

まで移動して、スマホを構えているのが見えたので、思わず、Ｙさんに笑顔を送って

しまいました（笑）

 

名古屋マリオットアソシアホテルのいちばん大きな宴会場びっしりの500名くらいの

お客様。　そのほとんどの方を存じ上げませんが、過去70年の人生でまったくご縁が

無いにもかかわらず、祝ってくださるとは、何とありがたいことか。こんな趣旨の

お礼の気持ちをお伝えしました。

 

するとＹ社長の奥様は、その時の動画まで撮影してくださいました。

 

 

残念ながら立川志らく師匠の落語の『オチ』を聞くことはできませんでしたが、

新年のお祝いだけじゃなく、古希のお祝い、さらには今年も病み上がりまで一緒に

祝って頂き、例年にもまして３倍うれしい『オツ』な会でした。

中西電機のみなさん、お気遣い、本当にありがとうございました。

 

 

会の後、写真、動画のお礼も兼ねて、Ｙさん夫妻をお茶に誘って、たっぷり楽しく

お話でき、お茶の後は、「どうせ帰り道ですから」と自宅まで送っていただき、

助かりました。

ツノ坊は、Ｙさんの奥さんとお話しできたことを殊の外喜んでいました。

Yさん、奥さん、ありがとうございました。