磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

京都、そしてその帰路

2006年01月31日 22時44分17秒 | ISOWAの風土改革

今日は、まず名古屋営業の池田君と安城へ出かけました。

こういう時、営業マンブログ『オレがやる』がある
から、みなさんに紹介するのが楽でいいですね。

車中で、昨年から名古屋営業所で使い始めた、携帯電話
使っての営業支援システム『eセールスマネージャー』の使い勝手に
ついてアレコレ感想を聞きました。

まだまだ携帯電話とパソコンの使い分けが十分
じゃないような気がしたな~ 
ただそろそろ次の展開を考えると、東京、大阪の営業にも導入する
時期かとも思います。
東京、大阪のみんな、ボチボチ心の準備をしといてね。

昼過ぎに、三河安城の駅まで送ってもらい、ここで池田君とは
バイバイ。 新幹線を乗り継いで、京都へ。

京都駅で、大阪営業の野川所長と、石榑さん、そして
技術の加藤君と合流して、京都のお客様を訪問。

そして加藤君とまたいろいろな話をしながら帰ってきました。

加藤君は現在我が社の労働組合の書記長という重責も担って
います。今年は組合の執行委員の改選期で、

 「毎回人選大変?」

って聞いてみると、文句を言う人は多いけど、やり手は少ない
そうです。

 「だったら文句言う人に『あんたやってよ』って言ったら?」

とアドバイス。

私も昔トーメンに勤務してた時、組合の執行委員を2年やりました
が、本当に組合の仕事って報われないですよね。
一生懸命やっても、決してみんなから感謝されない。

 「オレはこんなに組合員のために頑張ってるのに・・・」

悔しい思いを何度もしました。

まあ加藤君、お互い会社のため、社員のために、頑張ろうぜ! 

その後、給与制度の話になり、私が、

 「300人くらいの会社だから、究極一人ひとり、その人に
  ピッタリの300通りの給与制度があってもいい」

という持論を展開。

 「一挙にそこまでは無理にしても、例えば部署毎の給与制度
  くらいは十分ありうるだろう。

  技術のメンバーも、時間じゃなくて、何か別の『これでオレを
  評価して欲しい』という何かがあるんじゃないだろうか?
  当事者がアイデアを出さないから、結局実情を分からない人事が
  十把一からげの制度を作っちまうことになるじゃない?

  自分たちの給与なんだから、自分たちが、そして周りから見ても
  納得できる、やりがいのある給与の仕組みを作ろうぜ」

なんて、熱く語り合いました。

せっかく中小企業なんだし、上場してる訳でもないんだから、もっと
ダイナミックに思い切った施策を打たないともったいない!

活力あるISOWAのために、みんなでアイデアを出し合って、
ワクワクするような給与制度を作っていきましょうね、みんな!

  


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございました (加藤)
2006-02-02 20:50:31
一昨日は、いろいろと悩みを聞いていただき、ありがとうございました。また、給与体系について、好き勝手なことを言ってしまい申し訳ありませんでした。

私も、給与の仕組みをはじめ様々な決め事に対して、組合員がそれなりに納得をする、そして、モチベーションが上がる仕組みを作ることにより、会社の利益の上昇、そして、組合員の給与のアップ、一時金の大幅アップというようなサイクルを作りたいですね。

これからも、会社の意向に反発することも多々あると思いますが宜しくお願いします。

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とんでもない (磯輪)
2006-02-03 00:28:54
 加藤君



「いろいろと悩みを聞いていただき、ありがとうございました。」とか、「好き勝手なことを言ってしまい申し訳ありませんでした。」など、謝ることも何もない。



我が社の行動指針の中に、

 

 「協力する - 信頼し合い、相談し合える

  人間関係」



ていうのがあるじゃない。



どれだけ本気で相談に乗ってくれる人がいるか、

本気で相談に乗ったことがあるかが、「協力」の

目安だと思う。



お互い社員の幸せのために、それぞれの立場から

言うべきことを言い合おう。

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