Oh, シンガポール・エアラインズ！

今回の出張では、ジャカルタ－シンガポールと、シンガポール－マニラの区間で
シンガポール航空を利用しました。


ジャカルタ－シンガポール間の実際の飛行時間は１時間半弱ですが、この短い
間に夕食のサービスがありました。
だからフライトアテンダントはみんな大忙しです。

メインに選んだのはちょっと甘酸っぱいＢＢＱダレのポーク料理。
同社の長年の人気メニューというだけのことあって、美味しかった。
私にしては珍しく、完食しました。


それに続いて出てきたのは、



この鮮やかな真っ赤なデザート。

　「これ、本当に機内食？！」　

オシャレ過ぎです。




真っ白なお皿に、真っ赤な品。これにさらに真っ赤なソースがかかっていて、
内側はチーズクリームとスポンジ。
見た目どおり、味も最高でした。


短いフライトの中で、これだけのサービスをするなんて、すばらしい！


そしてシンガポール到着間際になると、機長のアナウンスが機内に流れました。


　　ようこそシンガポールへ。
　　ビジネスで訪星の方には、ビジネスの成功を、
　　ご旅行方にはロマンティックな休日を、
　　そして帰国されるシンガポーリアン、お帰りなさい。
　　それぞれの方に、それぞれのシンガポール。
　　みなさまのご搭乗、誠に誠にありがとうございました。

本当はもっとたくさんしゃべっていたけど、忘れちゃいました。
でも決まり文句、義務感で言うのではなく、本心から歓迎していますという
気持ちが伝わってくるようなすばらしいアナウンスで、これにも感激しました。


降機する時、思わず乗務員に、

　「短い時間なのに、実にすばらしいサービスだったよ」

と賞賛とお礼の気持ちを伝えちゃいました。


さすがシンガポール航空だね！