磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

『バカな』から『なるほど』へ

2025年02月02日 20時23分22秒 | ISOWAの風土改革

 

スコラの柴田さんの葬儀で、多くの懐かしい人と再会できました。

その中のおひとりKさんが、10年以上前にISOWAを訪問した際のウエルカムカードを

持参して、先週ISOWAを訪ねてくれました。

 

ディスカバーISOWAツアーでKさんを出迎えたのは ベテラン・中核ISOWAビト3人。

 

一番手はNEXTサービスのFくん。

現場の星を育てるために自分の名を冠した『F塾』の塾長を務めていることを語ってくれましたが、
言葉の端々にISOWA愛が溢れていました。
 
 
工場では、加工のKくん。
 
 「これまでは 自部署で挙げた成果でどう全社の戦略に貢献するかと
  考えていましたが、PN2に参加して、全社の戦略に貢献するために
  自部署で何ができるかを考えるようになりました」
 
矢印の向き、考え方の順番はとっても大切です。
 
 
もうひとり、
こんな話をした人がいました。
 
    
 
自分なりの『バカなる』です。 
おまけに考えてみれば、『「バカな」と「なるほど」』より『「バカ」から「なるほど」』の
方が本の本質をよりついています。
吉原先生が生きていらっしゃったら、このこと伝えたかったな。
 
で、この自分語りをしてくれたのが、社員サポートのOくん。
2010年、父が亡くなる直前、父からこんな言葉を掛けられたそうです。
 
 
父と話をすることなどほとんど無かったOくん。
この言葉はOくんの大きな励みになったそうです。
そうです、



この言葉を掛けられた瞬間が、Oくんが考える 『バカ』と言われてきた社楽の活動が、
社内で公式に『なるほど』と認められた瞬間だったと教えてくれました。
 
冒頭の写真にあるそれまでの『バカ仲間』が、とうとうISOWAのメインストリームになった!
 
 
この話、私、初めて聞きました。 とっても感動しました。 
Oくん、ズルい! こんなにステキな話を今まで隠していたなんて。 
モノごっつういい話を聞かせてくれて、本当にありがとう。
 
 
その後、
 
Kくん、Iくんも参加したので、
 
 「せっかくなら二人もここで自分語りしてよ」
 
と無茶ブリして、語ってもらいました。(笑)
 
 
若手、中堅の自分語りもいいけれど、一緒に会社を変えて来た中核、ベテランの自分語りは
また別の味わいがあって、やっぱりイイな。
 
水戸黄門になっても、ブイブイやってくれよ。頼んだぞ! 
 
 
 

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (シンフォニー)
2025-02-02 22:03:56
「語る」原点、
ありがとうございました🙏
皆さんなら、
間違いなく水戸黄門らしい光圀🤝
楽しみにしてます😊
PS:
私の🚬姿、懐かしいです(笑)
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MANZOKU調査隊 (F塾長)
2025-02-03 09:55:56
30代半ばに会社から社員満足の調査をする事の命を受け、
調査を行うまでに2年を費やした事はまさに他方から見れば
『バカな』ですよね。でもそこにはプロジェクトを通じての
『社員育成』という企てがあったのだと育成の立場となった今なら
『なるほど』と分かります。
当時はそんな事は全く思いもしませんでしたけど・・・
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Unknown (社員サポートO)
2025-02-03 12:01:16
この話を思い起こせたのも、柴田さん
のお陰かもしれませんね。

水戸黄門世代になりましたが、次なる世代
を支援できるようにもうしばらく頑張ります!
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私も (磯輪英之)
2025-02-03 22:29:08
 シンフォニーくん

私も、私の🚬姿、懐かしいです(笑)
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すべて (磯輪英之)
2025-02-03 22:33:04
 F塾長くん

ISOWAの戦略の『バカな』点のひとつは、
『対話』から始まって、すべてにおいて時間軸が
長いことだと思ってる。
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やっぱり同志 (磯輪英之)
2025-02-03 22:36:51
 Oくん

Oくんの話を聞いて、

 社楽と私、どちらも顧問から最初は
 『バカな』と思われていたけど、
 最後には『なるほど』と思って
 もらえた

という点で、改めて「同志だな~」と思った。

同志でいてくれて、ありがとう!
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