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今週木曜日と迫ってきた父のお別れの会。
この会で、忙しい中、追憶のスライドショー時と献花の時のピアノ演奏を
お願いしたのが、わが家と家族ぐるみのお付き合いのあるNiimi家のミセス
Niimi。
そのミセスNiimiがチェリストのご主人とのデュオを主体としたコンサートを
開くということで、ツノ坊が出掛けました。
本来なら私もぜひ聴きに行きたかったのですが、お別れの会の準備に追われ、
ツノ坊のアッシー君で会場の入り口までしか行けませんでした。
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こじんまりとしたホールでしたが、お二人の実力は相当なものです。
プログラムは、生誕200年とお二人の結婚20周年を記念して、ミセス
Niimiのソロでショパンの『幻想ポロネーズ作品61』、Duo Niimiで同じく
ショパンの『チェロ・ソナタ ト短調 作品65』、そしてヴァイオリン、
ヴィオラを加えてフォーレの『ピアノ四重奏曲 第1番 ハ短調 作品15』。
偉そうに曲目を紹介していますが、実はどれひとつ分からないんです・・・
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ミセスNiimiは普段はポヨヨ~ンとしていますが、ピアノに向かうと人が変わる
んです。ミスターNiimiは東京大学卒で、本業は経営者。そんな二人が夫婦で
デュオ。私とツノ坊にはうかがい知ることのできない教養高きご夫妻です。
大事なコンサートがあるミセスNiimiに、その直後の父のお別れの会の演奏を
お願いできたことは、本当にありがたいことです。
当日の演奏を心から楽しみにしています。
ミセスNiimi、どうぞよろしくお願いします。
コンサート後、ツノ坊を迎えに行った時、ツノ坊の友だち数名と久しぶりに
会うことができました。みなさん、お変わりなく、相変わらずお美しい (ヨイショ)
これからもツノ坊と仲良くしてやって下さいね。ありがとう。
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