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T社様のT社長とY工場長が アイビスの見学にはるばる遠方から来社されました。
特にT社長は初めてのISOWA訪問で、ISOWAという会社そのものをご見学
されたいというご要望でした。
そうなると何はなくともディスカバーISOWAツアーでの自分語りです。
この日、最初に語ってくれたのは、T社様の元担当営業で、現在は海外営業のSくん
でした。
T社様との再会を懐かしみつつの自分語り。
iPadを使って、プレゼンしてくれたんですが、一体、何を語るのだろうと思って
いたら、
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何と、ひやく祭に向けて 各自が取り組んでいる 未来の自分ストーリーの骨格と
なる自己分析シートです。
仲間が考える「こんなSくんを見てみたい」。
それをヒントに、自分がこの何十年かに どうISOWAを生きるか を考えると
いう例の100周年のメインエベントです。
そのプロセスをそのままお客様に語るとは!
大胆不敵、恐るべし発想のSくん!!
来社したお客様にこんなことを話す会社って、相当、いやメッチャ珍しいんじゃないで
しょうか? 実にユニークな自分語りでした
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続いての語りは管理グループのOくん。
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ISOWAと自身の20年にわたる風土改革の歴史を語るその内容は実体験だけ
あって、やっぱり迫力が違うよね。
その語りだけじゃなく、
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展示された小物も凄かった!
過去の風土改革を通じて、自分が出してきた提案でもらった賞金(の祝儀袋。
中身はすでにすべて使ってしまったそうです 笑)がきれいに陳列してありました。
こういうアイデアがステキだよね。
もう一人、技術のTくん。
でもTくんはオフィスでなく、自分が開発を手掛けている新製品の工場内テスト現場
での自分語り。 残念ながら 開発案件なので写真はお見せできないんですが、語る
舞台選びひとつ取っても、開発に賭けるTくんの熱い意気込みが伝わってきました。
T社長からは、
「御社が取組んでいる風土改革が非常に参考になりました」
Y工場長からも、
「ディスカバーISOWAツアーでの個々及びチームの
取り組みも、自分自身の変化が会社の変化につながって
いる様に感じました」
20年にわたる風土改革の成果が、やらせではない、内発的動機による自身と会社の
変化を生み出していると感じて頂けたことがとてもうれしかったです。
Y工場長が私と似ているところがあると仰った時は驚きと嬉しさを感じました。
中堅社員として“今のISOWA”をこれからもどんどん発信していきたいと思います。
ただ、一つ言葉足らずでしたので訂正したいところがあります。
提案で頂いた祝儀袋は、自分だけが出した提案によるものではなく、殆どは当時の組立工程管理のメンバーで一緒に考えて出して頂いたものです。
(中身も当然みんなで使いました(笑))
いろんなISOWAビトがISOWAの
スポークスパーソンになれる。ISOWAの
顔になれる。
これが私の理想です。
ぜひ目指して。
Oくん単独であろうが、みんなのアイデアで
あろうが、表彰されたことに違いはありません。
立派だよ。
そしていい記念だね。
これからも提案頼んだよ。
今回は過去と未来をテーマとして、皆様にディスカバーツアーをお願いしました。
急なお願いにも関わらず、快く対応いただいた皆様に感謝申し上げます。
観客となって楽しんでいる自分もおり、また一味違ったツアーだったと感じています。
自分語り、ディスカバーISOWAツアーも
進化していかなきゃならない。
決められたスタイルをまずは磨くけど、
それが定着してきたら、ingくんたち若手がそういうアイデアを次から次へと提案する。
それが若手に期待されてることじゃない?
頼んだよ。