どうせやるなら私もということで

例年と比較すると３か月ほど時期がずれましたが、社員に私の評価をお願いする
『社長評価』を実施し、社員みんなの声がその集計結果と共に手元に届きました。

提出率が８４％で、結果は、



こんな感じでした。

７つの視点ごとの評価結果です。

質問ごとにかなりばらつきがあるのが分かってもらえると思います。

そして全質問の評価の平均は：

　全くその通り　　　　　　　１５％

　かなり当てはまる　　　　　３２
　
　やや当てはまる　　　　　　３１　　　

　　肯定的評価計　　　　　　　　　　７８％


　やや当てはまらない　　　　１０

　かなり当てはまらない　　　　２
　
　全く当てはまらない　　　　　１

　　否定的評価計　　　　　　　　　　１２％


　判らない　　　　　　　　　１０

　無回答　　　　　　　　　　　０

でした。

前回の提出率が９２％だったのと比べると、ちょっと残念でした。


実は、数年前からマンネリ化してきているんじゃないかという気がしていて、
昨年は実施しませんでした。

ただ今年は、初めて、役員、管理職クラスに『多面評価』を導入したので、

　「役員、管理職が３６０度評価されるのに、私だけが
　　評価されないのはどうか？」

と思い、同時に実施することにしたんです。


前回は、肯定的評価 ８１％：否定的評価 １０％：判らない ９％でしたから、
若干低下しています。

早速、労働組合の執行委員のみんなには報告して、意見を求めました。

自分でも思い当たる節もあるので、反省し、次に活かしたいです。



　　　　　　

もうひとつの役員、管理職の多面評価については、来週から、被評価者である
３０人弱一人ひとりと私との面談が先週からスタートしています。

この多面評価は、業績、成績を問うものでなく、『理念』の実践度、
行動指針と自身のリーダーシップの整合性、戦略へのコミットメントという
視点での評価であり、日常の業務ではゆっくり話し合いにくい『人間力』に
ついてじっくり話し合う材料と考えています。

みんなと真剣に話し合っています。