１００周年に向け

創立９８周年だった６７期の株主総会でした。

新しい体制でのスタートとなります。
新メンバーがさらに頑張ってくれることを楽しみにしています。


ところで、株式会社ＩＳＯＷＡの最大の株主は誰だと思います？

実はＩＳＯＷＡの最大株主は、ＩＳＯＷＡ従業員持株会で、社員の２５％が参加して
いるんです。　私は、このことを、世界一社風のいい会社を目指すＩＳＯＷＡの経営者
として誇りに思っています。

そして、それ以外の大株主のひとつが名古屋中小企業投資育成さん。

株主総会には、従業員持ち株会の理事長はもちろん、育成会社さんからも、去年から
ＩＳＯＷＡの担当となったＩ常務とＹ主任がそろって出席してくれました。


初ＩＳＯＷＡなので、ディスカバーＩＳＯＷＡツアーに案内しました。

ちょうど百祭プロジェクトのメンバーが１００周年に向け、未来の自分ストーリーを
書き始めているので、

　「そのストーリーをさらに練り上げるための場として、
　　今日はそれを披露してもらおう」

と考え、メンバーの中の３人に自分語りしてもらいました。




ひとり目はお客様サポート本部のＳくん。

　「百祭の後輩メンバーたちの誠実な姿勢に触れ、
　　これまでなかなか考えられなかった自分の将来について
　　考えるようになったことに感謝しています」

とし、既存の組立道場、加工道場に続いて、

　「将来は　サービス道場を社内で開いて、そこの道場主に
　　なる」

という将来目標を語ってくれました。





ふたり目は技術のＴくん。

　「後輩たちのために自分が手掛けて来た技術情報をきちんとした
　　形でまとめているけど、これからは文書だけでなく、直に口頭
　　でも伝えていきたい」





そして今日のＭＩＰ。　調達のＨくん。

　「なかなか自分の将来が描けない私に、百祭の仲間が何度も真剣に
　　向き合ってくれる、おかげで少しずつ夢が描けるようになって
　　きました。
　　その恩返しのためにも、自分も仲間に対して真剣に向き合って
　　いきます！」

と正直に語る姿がとても清々しかった。


三人の自分語りを聞いたＩ常務。

　「真剣に自分の将来に向き合うみなさんの姿がとても
　　まぶしかったです。
　　ＩＳＯＷＡさんは育成会社の支援先の中では、やっぱり
　　一歩も二歩も先を行っていることを身をもって体感
　　できました」

と感想を聞かせてくれました。


育成会社さんが帰られた後は、百祭イベントに向けてのミーティングでした。

みんなの意見の中から、今まで思いつかなかったような新しい展開が見えてきました。
昨日の『理念の色』ミーティング同様、今日も、対話の力、醍醐味を感じました。

百祭に向けて、苦しみながらも、頑張る百祭プロジェクトメンバーが成長し続けている
姿がとてもカッコいい。　百祭をステップボードにして、さらに大きく、大きく飛躍して
いけるように、バトンタッチ世代や私たち水戸黄門世代が応援していくから、全力で
ぶつかって来い！
　
ぶつかり合いの中から、すばらしい百祭を生み出していこう！