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雨が今にも降り出しそうな空模様だけど、
「ちょっとだけでも歩こう!」
とお昼過ぎに家を出ました。
自宅から、矢田を通り、宮前橋近くから、矢田川の堤防の河川敷へ入り、
名鉄瀬戸線、中央線の橋梁の下を潜り、天神橋の東側で河川敷を出て、堤防を横切り、
国道19号の下を潜って、上飯田の団地群の間を抜けて、1時間20分、8,500歩、
雨に降られず歩けました。メッチャ ラッキーでした。
その途中で見た、冒頭の看板が気になりました。
『市営住宅以外の
通り抜けを禁止
します。』
「住民じゃない人の通り抜けは止めてね」というお願いなんでしょうね。
確かに、いかにも通り抜けたい気持ちをそそるシチュエーションです。
でもどうしても、釈然としないんです。 論理的じゃない
だって、『市営住宅以外の通り抜けを禁止』するってことは、
『市営住宅だけは通り抜けOK 』ってことですよね。
戦略も、表示も、『なんとなく』では、結果は伴いませんね。
戦略ストーリーを考える時は、この看板のことを思い出し、戒めとします。
昨日車を会社に置いていったので、会社まで12000歩、
8.5km、快晴ではありませんでしたが、寒すぎず気持ちよく歩けました。
「市営住宅の方、いつものようにどうぞご自由にお通りください。」というのはどうでしょうか!?
そういうことだったのね。了解!(笑)
確かに、まったく寒くなく、むしろ汗ばむほど。
でも12,000歩は立派だね。
市営住宅の人は、言われなくても、いつもの
ように、自由に通るんじゃない?