開通しました

やっと開通しました。

夜、トイレに目が覚めると、寝室の目の前にトイレがあるのに、わざわざ
寝ぼけまなこで転げ落ちるんじゃないかとヒヤヒヤしつつ、階段を降りて
１階のトイレに出張していたのですが、これで夜中でも安心してトイレに
行けます。

長い、長い、夜間の階段生活でしたが、この不便（『便』なのに『不便』
とは、まるで禅問答の様ですね）もやっと解消されました。


そもそも業者の色の手配ミスでしたが、間違って手配されたピュア・
ホワイトはこれ：

　　　　　　


本来オーダーしていたオフ・ホワイトが冒頭の写真。

写真じゃあ、ほとんど違いが分からないけど、確かに色は違うんです。

便器だけじゃなくって、壁紙、床もすっかり張り替えたのですが、工事の
人からは、

　「とても２０年も使ったトイレとは思えないほど
　　きれいです。
　　普通だと１０年たったら、もう変えないと何とも
　　ならない状態になります。
　　普段の掃除がすばらしいです」

とツノ坊絶賛されました。さすがです。


ただあまりに近代的なトイレになったので、戸惑います。
近付くと、勝手にふたが開いたり、照明が付いたり。
それに驚いていると、急にふたが閉じたり、そうかと思ったら、
勝手に水が流れたり、流れなかったり。

何だかトイレにもてあそばれているみたいで、やすらげません。


せっかく二階のトイレが新装ピカピカになったのに、なぜか１階の古い
トイレの方が落ち着く私です。