
昨日は、今年2回目のISOWA親睦会の懇談会の日でした。
今回のテーマも、前回にひきつづき
「社員の方との方針共有について」
そして今回は、前の夜に突如ひらめいて、
参加のみなさんに、こんな宿題を出させてもらいました。

たったひと晩で、ご自身の半生を振り返ってもらうという
なかなか無茶な宿題を出してしまいましたが、
みなさんのエピソード、どれもすごくステキだったな~
C社のK社長、D社のH社長は、
まだ若い、修行中の身だった頃にお世話になった
仕事の指導役・先輩からかけられた言葉を紹介してくれました。
このお二人のエピソードの共通点は「信頼関係」でしょうか。
信頼する相手からの言葉だから、スッと心に入る。
方針を共有するまでに、いかに関係性を耕せるかが、肝ということですね。
S社のY社長、T社のT社長が披露してくれたのは、
経営者になる勉強をする中で読んだ本や参加したセミナーで学んだこと。
自分自身が悩み、もがき、苦しんでいる時に出会うものには、
「共感」が生まれやすいのかもしれませんね。
I社のO社長は、経営者仲間の先輩からのアドバイスを受けて、
自分自身の考え方や生き方まで変わったというエピソードを挙げてくれました。
曰く「伝わるまで、伝え続ける」。
アレコレ難しく考えすぎず、自分の言いたいことを言う。
一回で理解してもらえるなんて思わずに、何度でも言う。
「伝える」って、「点」だけど、
「伝わる」って、きっと「線」あるいは「面」になって初めて、
実現するのかもしれないですね。
何度も何度も、繰り返し、それが当たり前として染みわたるくらいに、言い続ける。
そのためには、自分の腹の底からの想いでなければならないというのが
私の持論です。
何度もブレずに伝え続けるためには、飾り物や、借り物の言葉じゃ続かない。
本心からそう思うからこそ、伝え続けられると思うんですが、どうでしょうか?
親睦会事務局のHくんの、締めの言葉もまたまた最高でした。
「ただ共感した、で終わるんじゃなくて、
自分のやる気がわいてくる、次の行動・次の一歩に繋がる共感は、
自分の未来を具体的にイメージできた時に起こると思います」
参加のみなさん、ステキな気づきをたくさん、ありがとうございました。
人生の中で共感したことを社員のみなさんにも
自分の言葉で生の声、言葉で伝えていく。
それが経営方針でいいじゃないか。
素直な自分でオブラートに包まず、楽な気持ちのままの
生の言葉でいいじゃないか。
皆さんにまた助言たくさんいただきました。
明るくする、協力する、オレがやる
再確認できました。英之さんありがとうございました。
また時間をかけて、みなさんにお会いできる日を楽しみに今日からも実践してみます。
追伸
事務局の皆様、司会のSさん、いつもながらナイスな進行いつもありがとうございます。
前回と今回の開催については、経営者の方限定で
懇談会を企画させていただきました。
会社は違っても、皆様同じ悩みや想いを持っていて
同じ立場や似たような経験をお持ちだからこそ
会も盛り上がり深い話合いをできたのではないかと感じております。
引き続き会員様同士の親睦が深まるよう
いろいろ考えながら会を盛り上げていきます。
四文字熟語からYさん流へ。
楽しみにしています。
同一テーマでの連続2回のシリーズ開催、
議論が深まって本当によかった。
またいろいろアイデア出してください。
ご苦労様でした。
皆様からの素敵なエピソードを聞かせて頂きながら
いろいろな言葉が頭に浮かんできました。
今回のお話は、方針の共有という範囲だけではなく
人と人の向き合い方の根幹に触れるようなものばかりで
私自身にとっても非常に有意義な時間となりました。
ご参加の皆様、機会を与えて頂きました英之さんと事務局のIさん、Hさん、本当にありがとうございました!
私も同感です。
参加のみなさんも同じように感じてくれたら
うれしいね。