こういう仕事納めもありだね

仕事納めの一日でした。

例年、定時近くなると、それぞれの部署ごとに社員がまとまって、私のところに
あいさつに来てくれます。

ただ、これ、事務所のメンバーだけで、さすがに工場のメンバーがそろって
私の席まで上がって来ることはありません。

ふと、

　「私から、工場のメンバー一人ひとりにあいさつに
　　行ってみよう！」

と思い立って、４時ごろから工場へ向かいました。


組立のメンバーは、ほとんど年末年始の工事のためにすでにお客様の工場へ
出発しているので、まだこれから出発したり、一旦引き上げてきた一部の
メンバーにしかあいさつできませんでした。

でも加工工場では、最後の仕上げの仕事に取り組んでいるＩＳＯＷＡビト、
大掃除をしているＩＳＯＷＡビトなど、多くの仲間に、労いと感謝の言葉を
掛け、

　「良いお年を！
　　来年も一緒に頑張ろうね」

とあいさつできました。


こうしてオフィスに上がって来たので、それならついでに事務所のメンバーにも
こちらから声掛けようと、オフィスのあちこちをねり歩きながら、同じように
あいさつして自分の席へ戻りました。


中には、

　「今年は、社長があいさつに回るんですか？」

と言ってくる人も。


例年より、このスタイルの方がずっとステキです。
なぜ今までこんなことに気付かなかったんだろうと思っちゃいました。



こうしてみんなにあいさつをして、自宅に帰り、夕食を済ませて、また出掛けました。
行く先は・・・　　丸の内鍼灸治療院。

１年間の疲れを取ってもらい、仕事納めの夜にスッキリしようということで、
これも初の試みでした。

毎月、Ｔさんには会社に来てもらい、社員と一緒に私もマッサージをお願いしているん
ですが、朝から夕方までかなりの人数の社員に施術した後では、

　「本当は鍼を打って上げたいけど、私の神経が持たない。
　　特に社長はやせているから、そういう人の首とか肩に
　　鍼を打つのは、本当に集中力が必要だから」

とのことだったので、今日はとことん鍼を打ってもらおうとお願いしたんです。


たっぷり３時間。
冒頭の写真に写っているのが、私のためにＴさんが使用した鍼とお灸の残骸です。
どうです、この量！


これでスッキリ新しい年を迎えられそう。


来年からは、このパターンを定番にしようかな。


お客様のところで越年するみんな、安全に気を付けて、作業してくださいね。

またお仕事を頂戴しているお客様、ありがとうございます。
弊社のメンバーがお世話になりますが、よろしくお願いします。