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出張でタイへ来ました。
暑さのピークは4、5月で、すでに雨季に入っているとは言うものの、名古屋の猛暑に
慣れている私でも、未だに十分暑いし、湿度が半端じゃないです。
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相変わらず、バンコクの中心部は車の洪水です。
だって車なのに、動きませんからね。
これじゃ、自分で動かないので、「自動車」とは呼べませんね 笑
初日は、移動だけで、夕方からISOWAのメンバー5人で食事に出かけました。
あれこれネットで調べて、結局、ホテルから歩いて5分くらいのところのデパートの
最上階のフードコートに行きました。
到着すると、フードコートと聞いて思い浮かべるイメージとはまったく違って、
フロアー全体が洒落た大きなレストランの様な雰囲気です。
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入口にゲートの様なものがあり、一人ひとりに冒頭の写真のカードが手渡されましたた。
各お店でいちいち精算するのでなく、このカードにすべての飲食代を記録させ、それを
出口にあるレジのようなところで提出すると、一括精算できるという仕組みです。
日本でも見たことがないほど、とてもスマートで、進んだシステムですよね。
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いろんな飲食店があり、そこでオーダーすると、レシートがもらえます。
普通のフードコートと違って、飲食する席はお店があるエリアとは離れていて、落ち着いた
雰囲気の中で食事ができるようになっています。
最初、要領が分からないので、料理ができるまでお店の間で待って、できた料理をお盆に
乗せて、自分で席まで運んでいました。
ところが食事をする席のエリアにいるウエイトレスがやたらとそのお盆を回収したがる
んです。席に料理を置く前から、お盆を取り上げるんです。
「どうしてそんなにせっかちなんだろう?」
とみんなで話していました。
ところがたまたまオーダーした内の一品だけを食べていたMくんが、自分の頼んだ料理の
レシートをウエイトレスに見せたら、レシートを持って行ってしまい、しばらくしたら
料理を席まで運んで来てくれたんです。
そこで初めて、そういうシステムなんだということが一堂理解できました。
ただその時には、すでにすべての料理を自分たちで運んだ後でした。。。
それぞれが思い思いの料理を味わうことができ、楽しい夕食でした。
「磯輪さんは何を食べたんだろう?」
はい、もちろん、大好物のインド料理でした。 笑
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