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今日も、新装なったミーティング・ルームでいくつもの話し合いが
行われていました。
遠くから見ても、ガラス張りの部屋なので、話し合っている様子が
よく見えます。これも立派な『見える化』です。
あるミーティングの様子を遠くからガラス越しに眺めていたら、
「アレッ!」
面白いことに気付きました。
みなさんは、写真を見て、気付きましたか?
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こんな貼り紙がしてありました。『歴プロ』。
『歴プロ』とはISOWAの風土改革の歴史をまとめるプロジェクトです。
中で行われているのは、この歴プロのミーティングなんです。
私は、この貼り紙がとても気に入りました。
「今、ここで歴プロのミーティングやってます」
と告知すれば、部屋の外を通る社員も、
「そうか、歴プロか!」
と気付き、中には歴プロにより興味を持ってくれる人もいるかもしれません。
つまり宣伝効果と共感効果があります。
これって、会議室の中を見える化するだけでなく、会議室の中で行われて
いることまで見える化するという、より進化した見える化です。
貼り紙という極めてアナログな手法ですが、とてもよく考えられた方法だと
感心しました。
歴プロのみんな、頑張ってね。
そうそう、見える化と言えば、もうひとつ。
現在、社内で進行している新製品開発。
その開発スケジュール表がオフィス内に掲示されました。
これだって、社内でのPR効果と応援団形成効果がありますよ。
これらの事例は、どれも『見える化』を通じて
『オレがやる 協力する 明るくする』
を推進するものです。
見える化、さらに進めましょうよ!
そして、応援してもらいましょうよ、応援しましょうよ!
お褒めの言葉ありがとうございます。
風土改革の歴史をまとめる・・・いいですね。
社員が過去からの変化の意味を語れることって大事なことですよね。