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今日の日本経済新聞の朝刊の32-33面に、去年のポーター賞が紹介されています。
4社の受賞企業の中の1社が ISOWA です。
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これ、記事ではありません。
一橋ビジネススクールの広告です。 しかし 見開き両面全面 です。
朝起きたら、大学時代の下宿の先輩で、元S銀行の副頭取を務めたI先輩から、お祝いの
メッセージが届いていました。
その後も、何人かのお客様、同級生から、メールがありました。
広告とは言え、自社でお金を払っての広告ではなく、日経全国版の見開き両面の一角に登場
するって、後にも先にも、今回限りだと思います。 とっても名誉なことです。
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記事の中で紹介されている楠木先生との対談で、先生が「戦略だけでなく素晴しい経営」と
言ってくれましたが、これについて2点。
ひとつは、授賞式当日、先生が、その場に参加したISOWAビトに対して、
「みなさん、本当にいい会社で働けて幸せですね。
こんなにいい会社は無いですよ。
でも30社くらいはあるかな」(笑)
ただ単に「他には無い」と言われるより、「30社の中の1社」と言われた方が、リアリティが
あります。
もうひとつは、楠木先生が言う「素晴らしい経営」を、記事の左下角にある野間先生は
「ISOWAはユニークな戦略で・・・」
と表現してくれています。そうなんです。ポーター賞の審査を通して、楠木先生が言って
くださった「素晴らしい経営」は、野間先生の言うように『戦略』の一部だと、ますます
考えるようになりました。
左上角に紹介されている名和先生の基調講演。
『悪いことをしない』というコンプライアンスと、『正しく善いことをする』エシックス。
ISOWAが戦略の肝に据えている、据えようとしている『公明正大』はまさに
『正しく善いことをする』ことです。
「各企業が最も大事にしていることを従業員一人ひとりが自分事化する文化の醸成が必要だ」
って、ISOWAでやってる『自分語り』そのものです。
「信念に基づく判断軸」は、風土改革に取り組み始めた25年前から、ISOWAがずっと
取り組んできたことに他なりません。 そう考えると、この点では、ISOWAは四半世紀
時代の先を行っているってことでしょか。(笑)
ミッション、ビジョン、バリュー、パーパス、プリンシプル・・・
時代と共に、もてはやされる言葉や書籍が登場しますが、それって、特別に目新しいことは
何もなく、ただ単に同じ考えの包装やラベルを取り換えただけのような気がします。
ISOWAはブレない。それこそが名和先生の言われる『信念に基づく判断軸』だから。
ポーター賞審査委員のみなさん、ISOWAを選んでくださり、ありがとうございました。
受賞は、これまでの『ゴール』ですが、これからの『スタート』です。
ISOWAビト一丸となって(ISOWAビトを一丸にするのが私の役目です)、
さらにお客様への提供価値を高めることによって、TASUKEビトさん、そして
ISOWAビトの幸せを実現していきます。
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