磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
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世界一社風のいい会社を目指しています。

一番楽しかった

2018年11月27日 19時53分29秒 | オフ・タイム

この日曜日、
中学、高校時代の同級生 Oくんが40年近く活躍している レア・サウンズ・
ジャズ・オーケストラという社会人ビッグバンドの オータムコンサートに
今年も行ってきました。

中・高は名大附属のブラスバンド部で、明治大学時代に学生ビッグバンドで
トランペットを始め、その後、就職で名古屋に戻ってレア・サウンズ。



自宅には防音を利かせた部屋まで作り、毎週1回、夜、仕事を終えた後、
刈谷まで練習に通うという生活を40年近く続けているから、立派だね。


私とツノ坊の結婚式では、O君を含む当時のレア・サウンズのメンバーに
ジャズのクラシック『慕情』をレコーディングしてもらい、それをコピー
して、Oくんのトランペット、同じく中・高の同級生のHくんがベース、
ツノ坊の同級生のYukaちゃんのピアノ、そして私のドラムの4人で演奏した
という楽しい思いでもあります。
『慕情』はツノ坊のお父さんの大好きな曲でした。


毎回、海外プレーヤーをゲストに招くんですが、今年は、マイク・ロチャと
いうアメリカの若手トランペット奏者でした。

とにかく性格がいい。メンバーと本当に楽しそうに演奏しているのが、
見てる我われにも伝わってきて、こちらまでウキウキしてきます。

自分が演奏しない時は、クラシックの指揮者よろしく、身振り、手振りで
バンドをリードするんですが、とっても楽しそうで、実に様になってる。
あれだけでも真似したくなるほどでした。

しかしそれだけじゃない。30代半ばですでに大物ですが、将来さらに超大物に
なるというもっぱらの評判。

トランペットの音を小さくするミュートは今はあまり使われないんですが、
マイクはこの技術を後世に残そうともしているそうで、超絶テクニックの
一端も披露してくれました。




これまでいろんなゲストプレイヤーが来たけど、私としては、今回のマイクが
最高で、思わずCDを買って、サインまでしてもらいました。

 「この先、彼が本当にビッグになった時、

   『昔、マイク・ロチャに直々にサインしてもらった
    CDを持ってる』

  とお宝になりますよ」

というMCの言葉を信じてます!


Oくん、とってもすばらしいコンサート、ありがとう!



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