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今回の中東出張を前に、同行するOくんから
「社長、お土産どうしましょう?」
と聞かれました。
「何かいいアイデアある?」
と聞き返したら、
「ダルマはどうでしょう?」
なんと、ダルマと来たか! Oくんのその発想に脱帽です。
こうしてお客様にダルマをプレゼントしました。
ご丁寧にそれに眼を入れる筆ペンまでセットして!
どうです、この細やかな気配り。感心しきりです。
そしてオマーンのお客様にプレゼントした時のことです。
その場で箱を開けてもらいました。だってダルマの意味と
使い方を説明しなきゃ、面白くも何ともありません。
そう、日本の伝統的風習を伝えなきゃいけません。
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その上で、願い事をしてもらい、その場で片目を入れてもらい
ました。
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どうです、この真剣な様子。筆ペンの書き味が珍しく、さらに趣向が増した
ようです。
お客様も、日本の伝統に触れ、とても珍しいし、楽しんで眼を
入れてくれました。
せっかくだから、片目を入れたダルマを手に記念撮影しました。
その後、仕事の話が始まりました。
その中で、工場の管理者全員でその目標に取り組もう、そして
「1年後にその進捗を確認するために、もう一度
訪問することを約束しますよ!」
と提案したら、大いに盛り上がっちゃって、
「それならみんなでダルマを囲んで決起集会の
様子を記念に写真に撮ろう!」
と発展し、
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どうです、この一体感! 1年後の進捗がが楽しみです。
ここまで盛り上がるとは、やっぱりOくんのダルマのアイデアは秀逸でしたね。
手土産を義理と考えたり、また何を持参するかを考えることを事務的に考えて
いたら、絶対にこういうアイデアは浮かびません。
「遠い異国、異文化のお客様に少しでも喜んでもらいたい」
と真剣に考えるからこその成果です。
今日、3月12日に中東で43回目のOくんの誕生日をお客様と一緒に
お祝いしました。
だるま!
その手があったかぁ・・・っていう感じですね
だるまを贈ったけれど 本質は目標の共有と
盛り上がりなんですね 最高!
こんなに盛り上がるとは、予想外の喜びでした。
今や、海外でもチーム志向です。
その先頭を走るのがスコラの経営者オフサイト
仲間の会社ですね v
そのアイデア、いただきます!!
本当に良かったです!
次はお客様が目標を達成されるように
サポート頑張ります!
1週間、すっかりお世話になりました。
ありがとう。
一日遅れでの帰国だけど、気を付けて帰ってきてね。
少しはゆっくり休みなよ。