国際共同研究の調査対象に！

　『ハイパフォーマンス製造企業国際共同研究調査から見た御社
　　（株式会社ＩＳＯＷＡ）の経営特徴』

どうです、これ。


大学の同級生で、東京経済大学の佐藤くんが、アメリカのミネソタ大学が
中心となった機械、自動車、電気の３大業種のメーカーの生産管理システムの
世界的調査に２５年くらい携わっています。

わが社も佐藤くんに依頼され、１２年前から、３つの業界の世界的な超ビッグ
カンパニー２６２社の１社として調査に協力しています。


今回は２年前の調査の世界的総括が完了したということで、佐藤くんだけじゃ
なく、日本グループの主査を務める学習院大学のＭ先生、そして同僚の成蹊
大学の上田先生の３名でその説明に来社して下さいました。





調査は、２６２社すべてが、各社定められたポストの社員２４名が質問に
回答するという形で行われます。

質問は大きく４つの分野からなります。それは：

　①長期的ビジョン

　②戦略

　③実践

　④競争力

一つひとつの質問のレベルがすごく高く、質問に使われている言葉も我々
中小企業にとってはビッグワードが多く、難解です。
答える社員も苦労したと思います　笑
協力ありがとう。


調査の結果、そしてその中でのわが社の位置付けなどについての報告も興味
深かったけど、先生たちとのフリーディスカッションの方がもっと楽しかった
です。

ＩＳＯＷＡストリートに代表されるわが社の超オープンな執務環境を見て、

　「こういうことは分かっているけど、実際にここまで
　　やっているのは珍しいですね」

また

　「『顧客満足より社員満足』という話はよくありますが、
　　本当に社員さんがそういう言葉を口にしているのは
　　初めてでした」

など、わが社のユニークさに興味を持ってもらえました。


機会があれば、またいろいろディスカッションお願いします。

季節はずれの猛吹雪の中、東京からの訪問、ありがとうございました。