新入社員の3か月間の研修が終わり、最後の発表会が金曜日にありました。
いくつかのグループに分かれて、3カ月間かけて、すべての部署を体験しました。
内、技術では、いろんなキットを利用して、動く（つまりシートが流れる）段ボール
加工機を製作することが課題です。
動くと言っても、ちゃんと給紙でき、いろんなセンサーが付いていて、タイミングを
取るし、安全装置も備えていなければいけません。
冒頭の写真は、最初に研修したチームの機械です。
そして、
これが２チーム目。
徐々に精巧になっていくのが見て取れます。
そして今週金曜日、最後の５チーム目の機械のお披露目がありました。
それまでは二人ひと組だったけど、最後のチームは四人だから、開発パワーも
倍です。
そのせいもあって、とても精巧な、大きな機械で、
「こんなものを新入社員で作り上げるんだ！」
と感銘を受けました。
ほとんど完成していて、機嫌がいい時は、スムーズに生産するのですが、結構移り気で
検収まであと一歩。
私としては、引き続き、時間を決めて、すべてのチームで力を合わせて、新入社員
全員で、パーフェクトなマシンに仕上げて欲しい。
頑張って、その新入社員の総力を証明して欲しい。
完成した暁には、『磯輪日記』でたっぷり紹介します。
だから今回は、紹介しません。
紹介できる日を楽しみにしてる。
最後の研修は３週間と長い時間だったのですが最後まで完璧に仕上げることができず悔いが残る結果となってしまいました。
技術の研修を経て成功率の高い機械を製作する事の難しさや機械安全を考え設計する事の大切さなど学ぶ事ができました。
限られた物の中で目的を達成するために、様々な機構やアイデアなど試した結果、シンプルな構造がいいというか発見がありました。
配属後も安全を一番に考え残りの課題に取り組みます。
また、初めての仕事で分からない事ばかりで余裕もないと思うので、すぐには技術の作品を完成させることはできないかもしれませんが、課題に取り組めるチャンスを見つけて新入社員全員で協力し、完璧な装置にできたら良いなと思います。
これまでの3ヶ月の研修を経て、各部署での大まかな仕事内容や取り組み、そしてその流れやつながりを学ぶことができました。
今後、完璧なものに仕上げられるよう課題に全員で取り組み、そして仮配属後も学び続けることを意識して行動していきます。
3ヶ月の研修を経て、各部署で様々な事を学ぶことが出来ました。
配属後は新入社員ならではの新しい視点と研修で学んだことを活かしながら頑張っていきます。
また機械の製作では、新入社員全員で意見を出し合い、力を合わせてより良い機械を作りたいと思います。
発表会では完璧な機械をお見せすることができず、とても悔しい思いをしてしまいました。
再現性を高めるにはどうすべきか、実際に使うとしたらオペレーターはどんな使い方をするのか、考えることや学ぶことの多い研修でした。
より多くの方の意見をいただけることでまた新たな発見があると思います。
3ヶ月の研修を活かして今後も励んで参ります。
報告会では思い通りに機械が動かずに悔しく感じた一方、精度を出す難しさや安全面の考え方などの学びも多くありました。
作製した機械は、今後新入社員で協力して改善していけたらと思います。
3ヶ月で学んだ知識や経験を活かして配属後も励んでいきます。
報告会当日では、自分たちが製作した機械が想定したようには動かず、悔しい結果になりました。
ただ、実際にミニチュアの機械を製作していく中で、より安全に組むにはどうしたらよいか、ある程度組み上がった段階で出てきた課題に対して一つずつ検証して解決していく大切さなどを学ぶことができました。
今後新入社員同士で意見を出し合って、トライ&エラーを繰り返して行く中でより精度の高い機械にしていきます。
そして、この3ヶ月の研修の期間を経て学んだことを活かして配属先での業務に懸命に取り組もうと思います。
それぞれの部署を回り、多くの先輩方にお世話になりました。貴重な経験となったので、教えて頂いたことと、疑うことを忘れずにこれからも励んでいきたいです。
いよいよ今日から、ＩＳＯＷＡビト見習い
から見習いがとれて、正真正銘のＩＳＯＷＡビトですね。
それぞれの部署に配属となりますが、チーム23
新入社員として、これからも一緒にＩＳＯＷＡを
盛り上げていってください。
みんなのフレッシュな頭脳に期待しています！