磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

『怒』じゃなくって『努』

2019年09月23日 18時58分14秒 | オフ・ビジネス

今朝は、ツノ坊に『怒』という文字を筆で書いてもらうことから始まりました。
何のため? それはもうちょっとこの先を読んでください。


台風の影響で大荒れの予報だったけど、天は見放さず、晴れ間も出る中、NEXT
サービスのSくんの結婚式だったんです。

やっぱりISOWAビトの結婚式って、いいですね。
ISOWAファミリーが大きくなっていくわけですからね。



日ごろ頑張ってくれているSくんのご両親にもご挨拶でき、何よりでした。




お相手のMさんは、まるでモデルのようなきれいな女性だと思ってたら、
実際に美容室のヘアーのモデルとして何度も全国大会に出場しているそうです 


披露宴が始まって早々に私のスピーチがやってきました。

今日はとっておきのネタを披露しました。Sくんが就活でISOWAに何度も
面談を受けに来ていた時の話です。

彼の来社時のアンケートに、自分の強みは「『どりょく』し続けること」と書いて
いました。実際には『どりょく』の部分はもちろん漢字で書いてありましたよ。
その時「?」と思ったんです。

それに続いて「自分を相手にいじらせて、その後突っ込み返すのが得意」と
ありました。 それで「なるほど」と得心。

というのもSくん、普通は『努力』って書くところ、自分のことをいじってもら
おうと、わざわざ『怒力』って書いたんですね。 なかなかやるね 

ここでツノ坊に書いてもらった『怒』をみなさんに披露しました。


ところがその先に今度は自分の苦手なことが書いてありました。
何だと思います? 「日本語能力」でした。

 「辞書が無くても、すらすら漢字が書けるようになりたい」

え、ってことは   『怒力』は単なる誤字・・・


いや~、実によく練られたストーリーですよね。
この頃から、Sくんにはストーリー化の才能があったんですね  
それが今、会社で戦略のストーリー化に役立つ!
やっぱり私には、人を見る目があるんですね 笑




Sくんがお色直しで中座する時、お母さん、涙ぐんでいました。
いい親孝行したね。 
でも自分で挨拶したように「これからもずっと幸せであり続ける」ことが本当の
親孝行だからね。

そのためにも

 自分と自分の愛する家族の幸せのために働けるISOWA

を一緒につくっていこう!


おめでとう、Sくん、Mさん! 




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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (社員)
2019-09-23 20:13:28
Sさんおめでとうございます
3枚目の写真なんかは、式場のパンフレットにでもなりそうなステキな写真ですね!
返信する
ありがとうございました! (怒力のS)
2019-09-23 23:41:41
本日は、お忙しいなか披露宴へご列席いただき、誠にありがとうございました。


また、素敵な祝辞もいただきまして、
ありがとうございます!


自分らしいな〜と思いながら終始笑ってしまい、1枚のアンケートに壮大なストーリーを練り込んだなと我ながら感心しました。笑


出社時にはみんなにイジられると思うので、
うまく返せるようにしておきます


奥様も私の為に「怒」の書を書いていただき
ありがとうございました!
今後間違えないよう大切に保管します。


>>社員さん
ありがとうございます、
お褒めいただきありがとうございます!
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Unknown (怒のママ)
2019-09-24 00:31:35
お忙しい中披露宴においでいただきありがとうございました。彼らしいエピソードの御祝辞、書のプレゼントありがとうございました。親子共々、ISOWAのため邁進してまいります‼︎
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おめでとう!! (NEXT F)
2019-09-24 12:19:09
Sくん Mさん おめでとうございます。
実にいい披露宴でした。
パホーマーの片鱗も感じました。

あと、怒Sだって事も・・・・笑

世界一家風のいい家庭を築いてくださいね。
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ストーリーテラー (磯輪)
2019-09-24 21:18:53
 Sくん

知らず知らずのうちにストーリーテラーの
才能を身につけていたことを、私の祝辞で
改めて気付かされたでしょ。
実にすてきな祝辞だったね 笑
これからこそ、その才能を意識して発揮してね。
おめでとう!
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おめでとうございます! (磯輪)
2019-09-24 21:22:29
 Sくんのお母さん

内定者保護者会以来でしたが、こういう
おめでたい場で再会できて本当にうれしかった
です。
お母さんの息子の門出を心から安堵し、
喜んでいる様子がとても印象的でした。
ぜひこれからも息子さん、そしてISOWAの
応援団でいて下さい。
ご主人にもよろしくお伝えください。
おめでとうございました。
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