王様気分

ドバイからサウジアラビアのジェッダへ移動しました。

もちろんジェッダ空港ではＶＩＰ待遇。
飛行機までＢＭＷ７シリーズが私とＯくんを出迎えてくれ、通関も、入国も
アッと言う間に終わりで、すぐホテルへ直行できます。
本当にありがたいことです。

ホテルに着いて、これまたビックリ！

今回は、従来泊めてもらっているホテルが、サウジの王様がジェッダを訪問
するということで、すべて貸切とのことで、初めて利用するパーク・ハイアット・
ホテルでした。

これがまたすばらしいホテルです。
ドアを開けると、



床は全部大理石貼り。輝いています。
この写真のすぐ左側に、洗面所とトイレがあり、その奥に書斎コーナーと
応接スペースが広がっています。

書斎スペースを右へ回ると、



大きな寝室がありました。

寝室の窓の先には





海が広がっています。

海の向こうに見える島は、王様の別荘です。



夕方からは、この島から巨大な噴水が噴き出します。
一体、どれくらいの高さなんでしょう？




寝室の奥には、ウォークイン・クローゼットと、もうひとつの洗面、トイレ、
さらにシャワー室と、それとは独立したお風呂が。


毎回のことですが、ホテル代を支払いますと言っても、支払わせて下さらない
のです・・・

Ｏくんも隣の部屋を用意してもらっているのですが、さすがにこれほど大きくは
無いとのこと。

　「この部屋、一体どれくらいするんだろうね？」

とＯくんに尋ねたら、さっそくＯくんネットで検索して、

　「社長、私の部屋でも○万円ですから、社長の部屋は
　　○○万円はすると思います」

申し訳なくって、熟睡できない・・・　どころかおかげで熟睡させて頂きました。

毎回、心づくしの歓迎をして頂けるので、

　「いつもジェッダに来ると、まるで王様の様に歓迎して
　　もらっている気がします」

とお礼を言うと、

　「こちらこそ忙しいのに、社長自らジェッダまで来て
　　くれて、本当にうれしい」

そういうこのお客様は、名前がオサマさんと言い、自分の名前が日本語では
「王様」ということも知っているんです。笑

父のお別れの会のためだけに、ジェッダから名古屋まで来てくたことも
あり、お互い先代からのお付き合いです。

国内だけでなく、海外のあちこちにこういう永年のお付き合いができる
お客様がいらっしゃることは、ＩＳＯＷＡビトの先達に感謝であり、
今のＩＳＯＷＡビトの誇りでもあります。