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とうとう終わっちゃいましたね。『マッサン』。
マッサンはどうでもいいけど、エリーと会えなくなっちゃうのが寂しいな・・・
シャーロットの圧倒的な演技力、表現力。
そしてそれを1年前までまったく知らなかった日本語でやってしまう。
最終回もエリーはすてきでしたね。
「私をお嫁さんにしてくれてありがとう」
「生まれ変わっても、またマッサンと結婚したい」
「マッサンの夢はウィスキー。私の夢はマッサン」
人生の最後の瞬間にこういうことが言える、言ってもらえる。最高ですね。
こういうエリーの言葉を聞いていて、戦争中にたった一人敵国の地で夫のことを
信じて頑張り、夫を愛し続けた エリーのモデルのリサさんとお話したかった
と思うのです。
私が一番感動したシーンを紹介します。
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それは太平洋戦争中、スパイの容疑でエリーを連行しようとした特高警察に
向かってエリーが叫びました。
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「どうぞ私を連行してください
それがあなたの望みなら何でも調べてください
私は悪いことは何もしていません
だからあなたの事を怖いと思いません
じゃあ何が望みですか
私がこの国を出て行けばいいのですか
私はここに居てはいけないのですか
それはどうしてですか 教えてください
どうしてここに居てはいけないのか
私にわかるように教えてください
私が日本人ではないからですか この鼻ですか
この髪の毛ですか この瞳ですか 私は亀山エリーです
あなたと同じ人間です 私は亀山エリーです
私にはこの国に愛する夫が居ます 愛する娘が居ます
ここには私の家族が居ます ここは私の故郷です」
夫への、娘への、そして第二の祖国日本への愛。
この時のエリーの気迫に圧倒されました。
今でも強烈に印象に残っています。
シャーロット、迫真の演技でした。
いや~、この喪失感は大きいな~
来週からどうしよう・・・
おっと、新しいハンドルネームの業界関係の方の投稿ですね。
ありがとうございます。
今、検討しているISOWAの戦略議論の中で、河内の
段繰り屋さんの意見も参考にさせて頂きます。
ご期待に少しでも副えるよう『コツコツ』努力致します。
ありがとうございました。
御社のキャッチフレーズですね