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今回は、例の『日経ビジネス』の記事の中でISOWAを見学した時の驚きを
語ってくれたトヨタファイナンスの矢田さんの仲間が北海道や仙台から
合計10名。今回で3回目の来社です。
以前、毎月東京で参加していた早朝勉強会のメンバーだった京都のT社のT社長
他3名。
この勉強会の主催者だった日本経営教育研究所の石原先生の紹介の大阪の
T社のOさん他3名。
中部生産性本部のKさんとSさん。
合計20名です。
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両T社さんには、人数の関係で「一社4名までで」ということで協力して
もらったのですが、冒頭、この両社のメンバーから、
「今日は、幸運にもその4名の枠に入ることができ
よかったです」
と奇しくも同じ趣旨の発言があったので、
「まだ幸運だったかどうか分かりませんよ。
見学後にそう言ってもらえるといいのですが」笑
こんな感じでスタートしました。
ディスカバーISOWAツアーでは、段ロールのOさんは、
「以前の部下が今の上司です」
と普通だったら言わない様なことを、明るく、とても明るく自白します。
こういうことが明るく、かつこういう場で堂々と言えることこそ、上司と
部下の信頼関係の現れじゃないでしょうか。
「10年後もISOWAが成長していくことを楽しませて
もらいます」
ありがとうございます、この気持ち。うれしかったです。
電子技術のIくんは、最近15年振りに訪問したあるお客様でのある方との
再会のエピソードを紹介してくれました。とてもいい話でした。でも
そんなお客様との大事なエピソード、絆が、個人の胸の内だけに留まって
いたということは、いかにももったいない。こういう絆こそ、もっと全社で
共有し、さらに絆を磨き、太くしなければいけないと思い、今朝の朝礼で
みんなにお願いしました。
営業技術のMさんは、さすがムードメーカーだね。すばらしいキャラクター
です。旦那まで紹介されちゃい、柄にも無く焦っていました。
旦那の方は、一応、いつものポーカーフェイスを装っていましたが、さて
内心はどうだったんでしょうか?
サービス部品の入社2年目のSさんの語りは、何か心に沁みる様で、聞き
惚れて、感動してしまいました。するとSさんの上司のSくんも、
「いや~、オレ、感動したな~
泣いちゃいそうだった・・・」
やっぱりそうだよね。
最初に語った同じく入社2年目の組立のKくん。
「ISOWAでは珍しい途中入社組ですが、入社してしばらくは
本当に風通しのいい会社だな~と思いましたが、その後、
何かみんな仲良し過ぎる、それに安住している、せっかくの
いい風土をもっと活用して、ガチンコでぶつかり合いたい。
でもまだ自分は会社のことがしっかり分かっていないので、
もう少し勉強して、言うべきことをドンドン言います」
トップバッターがこんなこと言うので、見学のみなさんも面食らったよう
でした。後の対話会でも、
「入社1年しか経っていない若手が、あんなことを社外の人に
向かって、それも社長のいる前で話すなんて、それだけ
風土がいい証拠です」
と感心しきりでした。
この言葉は、特に風土改革がスタートした後入社した若いISOWAビト
への警鐘とも聞こえた。
「厳しく向き合う」
さらにISOWAの風土を良くしていくための、キーワードだと思う。
言い出しっぺのKくんも、いろいろ勉強してもらい、早く自信を持って
ブイブイ言えるように成長してくれることを楽しみにしているよ。
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ツアー後は、社員4名も加わっての対話会。
「勇気をもらいました」
「『ISOWAが好きだ』という誇りを感じました」
「(ISOWA書店プロジェクトで取り組んでいる)
絵本はいつ頃完成ですか?完成を楽しみにしています」
と予約まで頂いちゃいました。
「(入社5年目の)Nさんが定年になるまでにはできるよな」
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いつも言われることだけど、今回も、
「社員のみなさんが自分の言葉で語っているところが
すばらしい」
との意見がありました。
実は、対話会の冒頭で、
「社長と社員のみなさんの距離が近い気がしました」
これに対して(入社5年目の)Nさんが、
「毎月の朝礼で社長が風土のことをいろいろ話してくれる
ことも社長の考えを知るいい機会です」
みたいなことを言ってくれていました。そこに「距離感」のコメントが
あった瞬間、ひらめきました。
「なぜ社員が自分の言葉で語るのか?」
手前味噌の解釈だけど、私も常に借り物ではない、自分の言葉で正直に
社員に語り掛けています。これを社員も感じてくれていることもその理由
かもしれない。
そんな勝手な気付きをみなさんに披露もしました。
参加した多くのみなさんから早速お礼のメールをたくさん頂いたことも
とてもうれしかった。
中には、
「今後、東京、大阪でも交流会お願いします!」
ということで、すでに日程案をやり取りしている参加社もあります。
交流会はやっぱりこうじゃなきゃね。
ISOWA書店の絵本を楽しみにしてくれている方がいるということを忘れずに、定年までには完成させたいと思います
応援、アドバイスなど何でもお待ちしていますので、よろしくお願いします
ありがとうございました
良くも悪くも、刺激がなければ化学反応はもちろん、張合いさえもありませんからね
口だけ番長で終わるつもりはありませんので、日々是精進で励みます
不勉強な私は、こういった形で交流をさせて頂けるとはつゆとも知らず、、、ISOWA社員のみなさまの“雰囲気”に圧倒されつつ、ただただ脱帽でした。
松下幸之助が『何をつくっている会社かと問われたら、人をつくっている会社であると答えよ』と言われたと、本で読んだことがありますが、まさしく、そういった光景を目の当たりにしました。
ただ、交流会中よりも、なぜか、帰ってからの方が頭の中でグルグル回り、深く考えさせられました!
ただ、素晴らしいの一言です。
今後もますますISOWA様が発展されますことを心より願っております。
ありがとうございました。
ぜひNさんの定年までには完成させてください。
欲を言えば、私が会社にいる間にね (^^)
ガツンとトップバッターご苦労様でした。
オレがやる! の精神で頼んだよ。
ガツンとトップバッターご苦労様でした。
オレがやる! の精神で頼んだよ。
そのモヤモヤ感がいいのです。
モヤモヤしてる中、自分なりに考える。
そこからしか本当のTさんの答えは出て来ない。
そのプロセスは時間が掛かりますが、楽苦しんで下さいね。笑
太陽も、時には金環日食で陰ることもあるけど、必ずまた顔を出します。
将来に大きな夢を持って、みんなで頑張ろうね。