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「何か映画を見たいな~」
と突然思い立って、ネットであれこれ検索して、『幸せへのキセキ』という
作品を見ました。
この映画は実話に基づいて作られたそうです。
原作は、"We Bought a Zoo: The Amazing True Story of a Young Family,
a Broken Down Zoo, and the 200 Wild Animals That Change Their Lives
Forever" 。
「動物園を買いました。若い家族と破綻した動物園、そして家族の人生を
変えた200匹の野生動物」というタイトルがすべてを語っていました。
妻を亡くして自分も、息子も、そして自分と息子の関係も壊れかけていた
マット・デイモン演じる主人公が、子供たちのことを考え買った家に
おまけで付いてきてしまった経営破たんした動物園。
父と息子の関係が、必要以上にドラマチックに脚色されずに、ジワ~っと
演じられていたのが、とても印象的でした。
父親役のマット・デイモンが老けたのと、息子が恋心を寄せる彼女役が
何とも可愛いというか美人というか。
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映画の中では13歳という設定ですが、あまりに大人っぽいので、本当は
一体いくつかと思い、調べてみたら、エル・ファニング1998年生まれ。
この映画、アメリカでは昨年公開だったので、本当に13歳でした!!
参りました。
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昔、"I am Sam"の娘役で登場していた子でした。
映画のキー・ワードは "Why not?(どうしていけないの?)"かな。
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