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昨日、今日と、一泊二日で出張でした。
ただ昨日は午前中は出社してからの出張だったので、わが社の管理グループのIくんに
会社から最寄のJRの勝川駅まで私の車で送ってもらいました。
予定していた電車の時刻結構ギリギリになり、慌てて車を降りて、駅の階段を駆け
上がっていて、いや~な予感に襲われました。
「ひょっとして携帯、車の中に忘れたかも・・・」
急いでポケット、バッグなどを探ってみたけど、不安的中、ありません。
自分の車で送ってもらったので、確かに乗った席は運転席じゃなく、助手席だった
けど、自分の車ってことで、安心したというか、いつも通り、センターコンソールの
所定の場所に携帯をサッと置いてしまったんですね、きっと。
降りる時も、いつもと同じリズムで降りれば、忘れることなんかないのに、降りる
時は運転手モードじゃなく、お客さんモードになっていて、携帯を手にすることを
忘れてしまったようです。
車を降りてすぐだったので、
「今、連絡すれば、まだI君、そんなに遠くへ行ってないので、
戻ってくるのを待っても、電車にも間に合うはずだ」
と思い、すぐIくんに電話をしようと、携帯を・・・
でもダメでした。
さて、ここでクイズです。 どうしてダメだったんでしょうか?
おっと、そうだった。瞬間的に悟りました。
「そうだった、その携帯を車に忘れてたんだ
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すぐに改札へ行って、
「すみません、公衆電話ってありませんか?」
と尋ねたら、
「1階に下りて、そこを左に行ったところにあります」
この瞬間、あきらめました。覚悟を決めました。二日間、携帯無しでやると。
幸い、iPadは持参してたので、
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早速、全社員にメールしました。
> みなさんへ
>
> 今、出張に出たところですが、勝川まで送ってもらった私の車の中に
> 携帯を置き忘れました。
> すぐに送ってくれた管理のI君に連絡しようとしたけど、携帯が無いので、
> 連絡できませんでした。笑
>
> と言うことで、今日、明日は携帯は繋がりません。
> 不便を掛けますが、メールでお願いします。
こうして関西へ出掛けました。
待ち合わせの駅に着いて、迎えに来てくれている大阪営業所のHくんが見当たら
ないので、電話しようと思って・・・
「そうだ、携帯無かった・・・」
で、カバンからiPadを取り出し、Hくんにメール。
こういう時、iPadには電話機能が無いことが本当に不便だと実感しました。
それにメールを打っても、返事を待つのに、iPadをカバンにしまうことが
できません。ずっと抱えていないといけない。
てな具合で、二日間で、何度も電話しようと思っては、忘れたことを思い出すを
繰り返しました。
それでも何とか無事出張を終え、帰宅できた時は、ヤレヤレ。
でも一方で、携帯が無いってことは、あきらめが付くってことだと、つくづく
感じもしました。結構、サバサバするもんですね。
ということで、携帯の功罪を改めて思い知らされた二日間でした。
今はスマホになって 乗換えや地図などを使いますから 私も不便に感じるかもしれないなぁ・・・
でも相変わらず 私に電話がかかっていることはありませんから 私は困らないかも知れませんね。
携帯不携帯も10年続けば認知されますよ。
すぐ追いかけたのですが、タッチの差で電車に間に合いませんでした。
もう少し足が速ければ間に合ったのに!という思いです。(←もう少し早く気付ければ!ですかね?)
いずれは
「まだ携帯持ってるの?」
という時代が来ると思いますよ。
acbさんはその時代の先駆けかも 笑
アドバイスありがとうございます。
iPadでの音声通話につては、まったく知識が無いので、
早速研究します。
私も、携帯をタッチしてIくんに連絡したかったけど、
私の方も タッチの差 っていうんでしょうか? 笑