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定期的に送られてくる雑誌をパラパラとめくってたら、ツノ坊の母校の記事がありました。
それも8ページ全カラーで!
初めて渋谷でデートした時、彼女の学生時代の話を聞いて、カルチャーショックを受け
ました。
学校は小学校から女性は短大まで、男性は四大まで。
ツノ坊は高校から入学したんですが、入学と同時にお父さんが名古屋へ転勤となり、
3年間寮生活。
高校卒業時にお父さんがまた東京へ戻ったので、短大の2年間は自宅から通学。
この学校、
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生徒が全校生徒の昼食の献立から、材料手配、調理まで一切を準備するんです。
それだけじゃありません。畑はもちろん、牧場もあって、鶏や豚も飼っていて、
それを食材にする。炊事の薪までキャンパス内の木を切って用意する。
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入学すると、まず自分が座るイスを自分で作るというんです。
こんなの序の口で、信じられないような話が次から次へと。
こういう話を聞いて、ツノ坊のことに興味を持ち、それが結婚へ。
ツノ坊との結婚したことで私の価値観がつくり上げられ、それが経営者としての私の経営
理念へと展開し、今のISOWAがあります。
そう考えると、ツノ坊は『不自由学園』って言うけど、この学校は私にとって恩人ならぬ
恩校なんです。
「不」ではなく『譜』自由ですね😄
『譜』自由学園か~
なるほど