磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
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世界一社風のいい会社を目指しています。

返礼訪問

2024年12月28日 21時14分27秒 | プロフィール

 

仙台出張所に立ち寄った後、光は出張所のAくん、Kくんと仙台駅西口へ、私は、Nくん、

Sくんと仙台駅東口の居酒屋へ向かいました。要するに、若手組と年寄り組に分かれたって

ことです。

 

そこにさらに平均年齢を引き上げてくれたのがYさん。

 


 
Yさんは、トーメン時代、機械本部だった私に対して、Yさんは不動産とまったく畑違いですが、
一緒に労働組合の執行委員を務めた先輩でした。
 
長らく年賀状の交換だけでしたが、それでも文字数の多さからいけば、普通の人同士の年賀状
仲間とは、その繋がり度はけた違いだと思います。私の年賀状も文字数は多いけど、Yさんのは
私の数倍。書ききれずに、宛名面にもはみ出して、それも小さな、小さな字で、めいっぱい
書いてありますから。(笑)
 
 「磯ちゃん宛ては、今日、投函したから、楽しみにしててね」
 
 
当然、Nくん、Sくんと、Yさんは初対面ですが、のっけから超打ち解けた雰囲気で、旧知の
仲のようです。呑兵衛同士ってことだからでしょうか?(笑)
 
2年間の労働組合執行委員の期間とはいえ、私は東京、Yさんは名古屋支店勤務だったから、
会うのは月に1回か2回の執行委員会の時だけ。その後、私はトーメンを退職し、以降35年以上
年賀状のやり取りだけだったのに、2年前にYさんが名古屋に遊びに来てくれ、そして今回は
私が仙台へ。 そう『返礼』の訪問です。
 
年賀状って、用が無くても、時期が来ると送るもの。 だから毎年送り続けられる。
送り続ける理由がある。 それが人間関係をつなぐ。 この歳になると、そのありがたみが
ますます身に沁みます。
 
 
Yさんが、名古屋に来た2年前から、
 
 「私のはらこ飯は最高なんだから」
 
と言っていたけど、東京に住むトーメン時代の仲間に、時々、はらこ飯を持って、わざわざ
仙台から上京するって言うんです。で、
 
 「だったら私が東京に出張する時、東京営業所に持ってきてくださいよ」
 
と冗談で言ったら、
 
 「そりゃ~イイな。よし、そうするよ」
 
と大盛り上がりで、お開きとなりました。
 
 
別れた2時間後に、Yさんからメールをもらいました。
 
 
>  Sさん、Nさんも 人間味あふれて 初めて会う方とは思えませんでした。

 良い方 採用してますね、磯ちゃんらしいです。(中略)

 こんど 秋のはらこ飯 東京事務所に持っていくときは 事前に連絡しますので 

 楽しみにして下さいね。なかなか釣れないので頑張ります。おいらのはらこ飯

 旨くて たまりませんよ、ところで 磯ちゃん はらこ大丈夫でしたか?

 また秋の楽しみ出来ました。

 

メールをもらって、はたと考えました。 

「楽しみにしてます」って言ったものの、そもそも『はらこ』って何かわかってなかった!

で、ネットで『はらこ』をググってみたら、

 「宮城県でいくらを指す言葉で、『はらこ飯』とは阿武隈川に遡上してくるサケを

  地引網で獲っていた地元の”漁師飯”」

とありました。 

 

 「おお、いくら じゃん」

 

いくらは私の好物です。これで本気で来年の秋が楽しみになりました。

Yさん、待ってま~す!

 

追伸

 ISOWAは『止めません 止まりません』ですが、

 お土産にもらった 柔らかあたりめフレークは、『やめられない とまらない』。

 ご馳走様でした!

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
楽しい、楽しい時間でした。 (仙台Y)
2024-12-28 23:28:19
磯ちゃん 今晩は、最近にしては、一番、楽しい時間でした。外は1度ですごく寒かったですが、私たちの会話、心は温かかったです。楽しい時間は直ぐ時間が過ぎます。お店に入って2時間10位で 「時間ですよ」とお店の方の声、追い出されました。Sさん、Nさん お疲れさまでした。仙台に来たときは 声かけてください ほいほい音頭で駆け付けます。はらこ飯
期待してくださいね、はらこが
半熟で「ぷちゅ」と口の中ではじけるのは また格別です。楽しみにしてください。
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お礼に (磯輪英之)
2024-12-29 21:08:43
 Yさん

コメントのお礼に、後日談を今日のブログに
書きました。 
きっと喜んでくれると信じて。
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