私流の期待の超え方です

輪郭を描いただけで、

　「ジージ！」

とめぐちゃんに言わせる、ツノ坊の似顔絵の腕前には、感服です。(笑)


普段は在宅でＩＳＯＷＡの仕事を続けているひとみが時々打ち合わせに来社する
ので、その時は、ツノ坊が臨時保育士となりめぐちゃんの面倒を見ています。

今週後半は、そんな保育士タイムでした　(笑)


そのめぐちゃん、少し前から急速に対話力(笑)が付いてきたので、やり取りが
とても楽しいです。


生まれた時から大飯くらいのめぐちゃん。２歳を過ぎても変わりません。

目の前に食べ物がある限り食べちゃうので、目につかないところに隠すしか
ありません。

ミカンも大好きで、自分できれいに皮をむいて、ひと房ずつ食べます。
皮をむききるまでは、絶対に食べないんです。
実に几帳面だし、立派です。

ミカンがふたつあったので、ひとつを与え、食べてる間にもうひとつは隠したん
ですが、めぐちゃんの記憶にはもうひとつのミカンがすでにしっかり刻み込まれ
ちゃっていて、食べ終わった途端に、

　「ミカン、ミカン！」

と叫ぶのです。


すでにツノ坊が半分は食べてしまっていて、残りの半分は私のために隠してあった
ので、それを手で隠したまま、

　「めぐちゃん、もうひとつのミカンはジージ食べちゃった！」

と言ってから、ひと呼吸おいて、大きなくしゃみのフリをした瞬間、ミカンを
隠してた手を口の前で開いて、

　「めぐちゃん、ハクションしたらお腹の中からミカンが
　　出てきたよ！」


これを見ためぐちゃん、目を真ん丸にして驚き かつ大喜び 。

　　　　

今回も、めぐちゃんの期待を超えたサプライズ、大成功　


もちろん、めぐちゃん、私のお腹から出戻って来たミカンを美味しそうに食べ、
食べ終えた途端、

　「おクチ、おクチ」

と、また私に、くしゃみをリクエストしてきました　大笑


めぐちゃんの期待を超えたと思ったら、今度は私の期待をめぐちゃんが超えて
くれました。　末恐ろしや・・・　
　

私も負けないようにまだまだ期待を超えるからね！