新郎の父としての１０月１３日

K君の披露宴を中座して、帰宅し、大急ぎで式服をモーニングに着替えて、ツノ坊と、
光＆ひかるちゃんの披露宴会場に向かいました。

そこで我々とひかるちゃんのご両親を迎えてくれたのが、



本日の主役のＷヒカルでした。


サービス精神が少々旺盛過ぎるかと思うほどの神父さんの進行で執り行われた結婚式で、
みんながほほ笑むハプニングがありました。

厳粛な雰囲気の中、神父さんの「アーメン」という声が響いたと思ったら、それに
続いて「アーメン　アーメン」と二度も可愛い声が。　めぐちゃんでした。　
これには神父さんもニッコリ。
実にグッドタイミング




そして披露宴。
すっかり夜のとばりが下り、その中に白いドレスのひかるちゃんが映えます。
光は・・・　 どうでもいいです　




乾杯の発声をしてくれたのは旭丘高校時代の親友サムくん。

高校時代、試験の早朝、学校の先生から、

　「光君とサム君が試験に来ていませんが・・・」

　「前夜から

　　　『サム君と勉強するから』

　　と言って出て行ったんですが・・・」

とオロオロするツノ坊。


１時間ほど経ったところで、再度、先生から電話があり、
二人そろって、気合い満々、軽音楽部の部室で勉強するつもりが、寝過ごしていた
ことが判明　
もちろん追試でした　

そんなサムくん。実に自然な、気取らない、明るく楽しい祝辞でした。ありがとう。


こうして宴がスタート。



光のＩＳＯＷＡ同期代表のＩくんとＴさん。そして従弟の憲ちゃん。
みんなＩＳＯＷＡビトです。

急な海外出張で参列できなくなった同期のＮくんは、字数制限いっぱいという
長文の祝電を送ってくれました。

　「ブログに私も登場するのを期待してます！！笑」

ということなので、書かないわけにはいかないんです　


ひかるちゃんが中座した後、しばらくして、



今度は光がツノ坊に「お手」？

　　　　

おてて繋いで、イイ感じでした。


そしてお色直しを終えた二人が、驚いたことに



ひな壇の後ろの大きな、大きなガラス張りのドアが開いて、庭から入場しました。


次にマイクの前に立ったのは、



愛教大附属名古屋小・中学校の同級生の健ちゃん。
私も多くの披露宴に参列してきましたが、新郎の友だちが泣きながらあいさつ
するのって、初めて見ました。

　「やっぱり健ちゃんっていい奴だな～
　　あんなに感激してくれて」

と喜んでたんですが、酔っぱらっての単なる泣き上戸 だったのかな～ (笑)
笑いあり、涙あり、やや支離滅裂な祝辞をありがとう、健ちゃん。


Ｗヒカルの愛のキューピッドのひとりのＭちゃんはひかるちゃんの親友であり、
光と附属幼稚園・小学校の同級生でもあり、彼女のお父さんとは一緒にＰＴＡの
役員を務めたという間柄です。


光の友だちは、ほとんどみんな小さい頃から知ってるので、成長した彼ら、彼女らの
姿を見ると、

　「光もみんなと一緒に成長したんだな～
　　それと共に、自分たちもずい分歳をとったもんだな～」

と思わずにはいられませんでした。





我が一族と。
ツノ坊の両親も、とっても楽しんでました。
私でも食べきれないほどの料理でしたが、９０歳のお義父さんは完食ですよ！




ひかるちゃんのご両親、シヤチルの支配人のお兄ちゃんたちと。
ひかるちゃんのご両親、めでたく『磯輪日記』デビューです　


ひかるちゃんが（司会者曰く）「ご両親への真っすぐな想い」を手紙にしたためた
ので、私も、Ｙ家のご家族、ご親族のみなさん、二人の友人たちに、私なりの
「真っすぐな想い」謝辞として伝えました。

でも、自分があいさつしているところはさすがに自分では撮影できないので、
私の晴れ姿の写真は一枚もありません・・・　





披露宴が終わっての帰りの車の中で、ツノ坊がしみじみと、

　「これまでの人生の中で一番幸せな一日だった・・・」

それを聞いて、私もうれしかった。　

ひとみに続いて、光も　ステキな伴侶を得て、ホント記憶に残るいい一日だった。


二人で幸せな家庭を創っていってね。

それが何よりの親孝行だからね。


おめでとう、光＆ひかるちゃん