磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

階上の住人でした

2011年06月04日 20時59分28秒 | プロフィール

 「来週、仕事で名古屋方面へ出張する予定があるけど、
  久し振りに会いたいね」

先週、突然こんな電話を受けました。

電話の主は、私の大学時代の下宿で、1階に住んでた私に対して、
階上(2階)に住んでいた先輩の相原さんです。

相原さんに勧められて、一緒のテニス同好会にも入りました。

5年振りくらいに会った相原さんは、みずほプライベートウエルス
マネジメントという日本初の本格的プライベートバンクの副社長に
転出していました。

5年前と、いや学生時代ともあまり変わらず、とても若々しかった
です。こういう先輩を見ると、何だか後輩の私もうれしくなります。
だって、やっぱり先輩はいつまでも追い付けない先輩でいて欲しい
じゃないですか。


プラーベートバンクということで、顧客は富裕層の方々で、それも
経営者の方が多いそうです。
同じ経営者と言っても、もちろん私なんかとは資産のレベル、会社の
規模が違うのですが、オーナー経営という点では一緒で、事業承継に
対する話はとても興味深かったです。

お互いの子どもの近況を話し合ったり、同じ下宿の他の住人(私に
とってはみな先輩です)の様子を教えてもらいました。

文字通り同じ釜の飯を食べ、自分たちで割った薪を同じ釜にくべ、
焚いた同じ風呂に入り、同じ練炭掘りごたつに脚を入れ合った仲。

まったく封建的な上下関係など無い、極めて自由な雰囲気の下宿で、
私の最高の社会教育の場でした。


5年前にプレゼントした『ISOWAビトの物語』のことを憶えて
いてくれて、たまに『磯輪日記』もチェックして下さっていたので、
今回はスコラの柴田さんが『日経情報ストラテジー』で連続して
わが社のことを解説してくれた記事
を冊子化したものを差し上げました。

経営に対する価値観が似通っていて、とても楽しくお話できました。


忙しい中、私のことを忘れず、気に留めておいて、わざわざお誘い
頂けるなんて、本当にうれしかったです。

今度は、東京のオフィスにお邪魔させて下さいね。

相原さん、ありがとうございました&ご馳走様でした。



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