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みなさん、朝の連ドラ『おひさま』見てます?
朝見られなくても、土曜の午前中に1週間分まとめて放送も
ありますから、安心して下さい。
(別にNHKからお金もらってる訳じゃありませんよ)
正直、主人公の井上真央は好きじゃありません。
でもそれを差し引いても、いいドラマだと思います。
さて、今日の放送で、すごく印象的な場面がありました。
主人公の陽子の夫 和成と、兄の茂樹が、それぞれ戦争という
つらい経験をしてきた仲間同士として話し合うシーンです。
「私は人生の中で持てる力をすべて使ってしまった
気がして、悔しいけど空っぽなんです。
ただ生きてるだけです。
ずっと死と隣り合わせでした。
毎日死ぬ覚悟をしていました。
あんなふうに1日を、いや1分を大切に、
あんなふうに命がけでできることが、
これからの自分にあるんだろうか?
そう思うんです」
という茂樹に和成が、
「ありますよ。ありますよ、絶対。あります。
絶対にあります。必ずあります。
なきゃ、おかしい」
と「あります」を5回繰り返すのです。5回ですよ、5回。
この繰り返しが心にじ~んとしみました。
「命のかかった戦場だからこそ、心の底から
信頼できる友ができました」
と言う和成。
倒すべきマンモスが明確な時は協力せざるをえなかったのに、
世界が、仕事が、分業化されるにつれ、マンモスの姿が見え
にくくなったり、自分の力を過信したり、マンモスの脅威が
目の前にあるのにそれから目をそらしたり、無関心だったり
して、協力することを忘れ、信頼関係が築けないという
今の社会と正反対ですね。
「おひさま」では、私は二人のお父さんがとても好き
です。
わが家はホテル磯輪ですから(笑)、どうぞお待ち
しております。
大好きな「おひさま」の話題に、思わずコメントしてしまいました。
私も毎日楽しみに見ています。母は毎日号泣しています。そして、私にも和さんみたいな人が現れてほしいと、いつもうるさいです(笑)
ただ面白いだけでなく、おひさまの時代の日本人から学ぶものはたくさんあると思います。素敵なドラマです。
毎朝感動から一日が始まるので、とても気持ちがいいです!
長々とすみません。止まらなくなってしまいました(笑)
7月末にお邪魔します。お忙しいところすみません。
楽しみにしています。よろしくお願い致します。
山岸
acb夫人とも、駒ヶ根で盛り上がったようですね。
わが家も、私以外はみんな井上真央ファンです。
戦時中、懸命生きる日本人の清貧さ、優しさ、素朴さ、さわやかさに、
朝から思わずホロリするシーンが多く、ティッシュが手放せません
今の社会が忘れてしまったことを思い出させてくれる、本当に良いドラマですね
ちなみに私は井上真央ちゃん、結構好きです