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毎年全社員が実施している 自己申告。
今年もこれにいろんな意見が寄せられました。
その中に、自由コメント欄にこんなことが書かれたものがありました:
「自己申告の制度の趣旨と逸脱しますが、
英之さんの想いを肌で感じる機会がもっと欲しいです」
ひと目見て、ビビビッと身体中に電気が流れた
全然逸脱なんかしてない。どストライクの意見ジャン。
そこですぐさま、
> 自己申告のコメント読みました。
> うれしかった。他にも同じように思っている仲間がいますか?
> いれば数人集めてよ。一緒に食事しよう!
と連絡しました。すると、
> こちらこそありがとうございます!!
> 今週中に仲間を探して、またお返事させて 頂きたいです。
>(まだひとりしか思い浮かんでいないですが、一緒に集めてみます)
感嘆符 『!』がふたつもついて、すぐに返事が来るところがまたいいよね。
でも、
> 本当に熱い想いのある人だけにしたいので、無理に数を
> 集める必要はない。思い当たるのがひとりだけなら、ひとりでもいい。
> むしろあまりその気の無い人がいるとつまらない。
と伝えました。何でも大勢集まればいいという『量』の問題じゃない。
大事なのは、質の高い、熱い想いをぶつけられるかどうか。
「まあよかった」程度の場 では 今さら「よし」 とはできませんからね。
結果、私を含めて5人が集まりました。
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いろんなことを話しました。例えば、
「働き方改革って言うけど、誰かが案を作ってくれるなんて
ほんとうの改革じゃない。
自分から、
『私はこんな風に働きたい。
その場合、自分はこう視点で評価して欲しい』
と言ってこそ、本物だよ。
人の案に文句付けるのは楽チンだよね。
文句言いさえすりゃ〜いいんだから。
でも『自分でこうやります、こう評価してください』って
言うのは自己責任が伴うから厳しいよ。
世界一社風のいい会社を目指すISOWAのISOWAビトなら、
既存の枠にとらわれたり、昔の私がやってたように他社事例を真似たり
するんじゃなく、もっと大胆に発想してよ。
たとえ同じ部署であっても、AくんとBくん、働き方が違ってもいいジャン。
世界一社風のいい会社を目指すISOWAでしかできない働き方を
自分で考えてよ」
こんな話をしました。
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すると、
「もっと考えなきゃいけませんね。。。」
「そうだよ、もっと考えてよ」
「もっと考えなきゃいけない ってことに気付かせてもらえた
ステキな場でした」
「またこう言う場を時々お願いします」
「またやっても同じ議論の繰り返しだったら、私は参加しないよ。
今日、みんなに宿題を出したんだから、みんなそれぞれ考えて、
それぞれの答えがまとまって、それを聞く会ならやってもいいぞ」
「そうですね。そういう会にしなきゃいけませんね」
ということでお開きに。
きっと私、熱苦しかったろうな〜 笑
でもISOWAビトは、技術サービスのMくんが昔言ったように、私の熱苦しいのに慣れる
ようじゃないと務まらないよね 笑
こういう会は大歓迎。
ただし私の話を聞くだけではダメ。
前向きな、熱い想いを心に持ち、それが溢れそうになっている人。
そういうISOWAビトだったら・・・
(感嘆符2個です)
視界が今よりずっとクリアになりながら、
まだまだ「浅いな、深めなきゃ!!」と
勉強不足を感じることにもなりました。
痛感しながらも、それでも私にとっては
有難く、貴重で、「幸せなキカイ」で
あったのは事実です。
今回肌で感じたこと、とにかく実践して、
時に盲目的に、カタチにしていきます。
ぜひ次も聞いて頂きたいので、必ずその
レベルまで到達させます。
本当にありがとうございました。
それを受け入れられる風土であり、また築いていくことをもっと自分たちで考えないといけないと思います。
いい機会をありがとうございました。
視界がクリアになったからこそ、足りないものが
見えてくる。
だからもっと考える。
これの繰り返しだよ。
とことん考えてね。
自分のことは自分が一番分かってる。
みんなが、自分に正直に、自分の成果を客観視
できるようになりたいね。
次の一歩を楽しみにしてる。
自分だけでとどめることの無いように、チームのため、部署のため、会社のためと視野を広げていけるように意見を出し合って考えていきます。
貴重な機会をありがとうございました。
部署最適でなく、全体最適で考えてね。
みんなからのリアクション待ってます。