磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

あの事件以来でした

2010年03月16日 23時43分56秒 | オフ・ビジネス

馬鹿バカしいほどの大騒乱だった酒井法子の釈放劇の記者会見。

同じ夜、同じ会場で、開催予定だったのに、キャンセルとなった
紙パ如水会。今夜が第34回目でした。この会も、ずいぶん歴史を
重ねたんですね。74名の会員の内、34名の出席です。

まずはこの会の会長である王子製紙社長の篠田先輩のごあいさつ。

  「自社としては、ますます海外の展開を進めます」

力強く、宣言されました。


続いて、日本製紙の元社長で、この会の前会長である小林先輩から
乾杯のご発声を頂きました。

  「現役引退後も紙パ業界の行く末がどうにも気になって
   仕方がない」

と紙パ業界への愛情を披瀝されました。


そうして歓談がスタート。

同じ紙パ業界でも、いろんな紙の種類があります。
印刷用紙、板紙(段ボール原紙のことです)、家庭紙(トイレット
ペーパーやティッシュ)、それ以外の特殊紙、これらの原料となる
古紙、などなど・・・

それぞれの分野の経営者、専門家がいるので、紙パ業界の最新
情報が聞けるんです。これってすごいことです。

河村たかし名古屋市長の息子で(親子で一橋大なんです)、
家業の古紙回収会社を経営している後輩も、私同様、名古屋から
参加です。


そして中締めが、元東海パルプの社長だった原先輩。今回の
参加者中最年長でいらっしゃいました。実に、いい味されていました。


その後、原先輩、篠田先輩を含む10数名の有志で二次会へ。
ここで、原先輩が現役時代のとっておきの秘話を披瀝してくれました。
これぞ、日本の紙パ業界の歴史の裏側に隠れた驚くべき真実!!
新聞記者がいたら、大スクープです。

さすがの篠田先輩も、

  「これは私の日記に残しておきます」

と唸るほど!

この話を聞いただけでも、今夜の会に参加した価値が十二分に
ありました。


帰りがけには、篠田先輩から、

  「名古屋で磯輪さんに例のおでんやさんに案内してもらう
   こと、楽しみにしてますから。必ず行きますからね」

と声掛けてもらいました。


どれもこれも、本当にありがたいご縁です。

  「一橋に入って、本当に良かった!」

と、しみじみ思う夕べでした。

諸先輩方、そして毎回幹事を務めてくれる王子ネピアのIさん、本当に
ありがとうございました。

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