磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

昭和53年卒、というよりは・・・

2010年03月15日 23時52分56秒 | プロフィール

一橋大の同学年生で名古屋地区にいるメンバーの会を、ボチボチやってる内に、昭和
53年(1978年)卒の仲間が10名もいることが判明しました。

その中の一人が私ですが、実は私昭和53年卒ではありません。入学は昭和49年で
みなと同じなんですが、4年生終了後、大学を休学し、当時ISOWAが技術提携して
いたアメリカのボルティモアにあるコパーズ社で1年間働かせてもらい、帰国後、もう
一度大学に復学したので、昭和55年卒なんです。

でも同級生というと、同じ年に卒業した人でなく、やはり一緒に入学して、勉強(?)
した仲間です。だから私もその会の仲間なんです。


その内の8名が会員制おでん屋『八百屋』に集りました。

その中の一人の東海東京証券のKくんとは、初めて会ったのですが、突然、

 「H社の服部さん、知ってるんですね」

と尋ねられました。

 「 どうしてそんなこと知ってるんですか?」

 「会場の『八百屋』ってどういうところかとネットで検索したら、磯輪くんの
  ブログしか見当たらず、のぞいてみたら、

        

  この写真が出てきて。Hさんと私は東海銀行の同期入行なの。
  ビックリしました

改めて『磯輪日記』のメディア力を感じました。


『八百屋』での大学の同級生の集まりには、面白いエピソードがあって、6年くらい前、
住友商事のMくんが名古屋に転勤になってきたので、彼の歓迎会をやろうと、『八百屋』
で企画しました。

参加者はMくんを含めてクラスメイト5人。Mくん以外は定刻に集まったのですが、
主役のMくんは待てど、暮らせど、姿を見せない。

最初は、

 「住商だから、仕事も忙しいんだ」

などと同情的だったけど、その内、

 「一体どうなったんだ」

 「会社へ電話してみよう」

でもどうしても、連絡が取れず、結局最後まで現れず、主役抜きのまま歓迎会は終わり
ました。

おでん、お好み焼きを食べながら、散々Mくんの悪口を言っていたので、『八百屋』の
おかあさんも、Mくんのことしっかり頭にインプットされていました。


その後しばらくして、次に『八百屋』に行いくと、店に入るなり、おかあさんが、

 「そうそう、そう言えば、この前の主役の磯輪ちゃんの友だち、一日勘違いしてた
  みたいで、あの翌日、店に来たよ。だから、

   『あんたの歓迎会は昨日だったよ。みんな散々待ってたのに。
    ハイ、ハイ、もう今日は帰えりなさい』

  って言ってやったよ」

 そういうことだったのか・・・ ショックと言うより、大笑い
でした。

で、くだんのMくん、6年越しで念願の『八百屋』を味わうことができました。


今回は8人という大所帯で、大いに盛り上がりました

 「え、でも写真には7人しか写ってないけど・・・」

よく気が付きました。そうなんです。初参加のKくんは、所要で先に帰ってしまい、
写真を撮り忘れました。

Kくんが帰って、10分ほどした時、彼の隣に座っていたIくんが、

 「あ、Kくん携帯忘れていった」

 「じゃあ、電話してやろう」

 「ダメだよ、電話ここにあるんだから」

と訳の分からない話をして、Kくんの噂をしていたら、突如Kくんが携帯を忘れたことに
気付いて、舞い戻ってきたんです。

『噂をすれば・・・』というのは、まさにこのことですね。

で、携帯を手にして、疾風のように去っていきました。
あまりに突然だったので、また写真を取り忘れました。

で、やっぱりKくんだけ映ってない・・・

次回はKくん、しっかりリベンジして下さいね。


『八百屋』のおかあさんとも、もう20年以上の付き合いとなりました。
相変わらずのマシンガン・トークもあり、とても賑やかな会でした。

また会いましょう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿