磯輪日記

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これもレガシー

2021年04月30日 19時09分35秒 | ビジネス・シーン

 

ISOWA親睦会の前会長だったM社様の先代社長。

6年前にお亡くなりになりましたが、長年にわたって会長職をお願いしていました。

 

TASUKEビトのみなさんにも百周年記念誌をお送りしたところ、親睦会で今会計を務めて

もらっているそのM社様の現在の社長がやって来て、

 

 「社内にこんなものがありました。

  ウチで持っているのもどうかと思って」

 

と、株式会社磯輪鉄工所の小さめの旗というか、幟というか、こんな歴史を感じさせる

品を持参してくれました。

 

なぜ、これがM社様に保管されていたのか?

 

これに指し棒のようなものが付属しているところから判断して、毎年春と秋に実施していた

親睦会の旅行時に、バスのガイドさんや旅行会社の添乗員さんが、みんなを先導する時に

使った錦の御旗(?)だと思うんです 

 

よ~く見ると、多少シミが付いていたり、虫が食ったのかピンホールのような小さな

穴があいていたりしますが、実に立派な旗です。

 

せっかくだからクリーニングに出そうと自宅へ持ち帰って、ツノ坊に相談したら、

 「どういう生地かも分からないし、下手にクリーニングに出すと

  生地と周りの飾り部分の縮む比率が違うので、よれて、

  しわになってしまうかもしれないよ」

というので、ツノ坊にアイロンだけかけてもらいました。

 

    

 

10日ほど前のISOWA親睦会初のオンライン総会で、

OGPイメージ

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この旗を演台の脇に掲げて話をするつもりだったんですが、うっかり忘れてしまい

ました。本当に残念だったので、TASUKEビトのみなさんにブログで紹介させて

もらいます。

 

歴史を感じる、貴重なわが社のレガシーなので、大切に保管していきます。

M社長、ありがとうございました。

 

 

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